公共事業の説明責任アカウンタビリティの向上のために

 公共事業の実施に当たって、計画策定、事業実施等あらゆる段階において、透明性の一層の確保に努め、アカウンタビリティの向上のための各種施策の展開を図るとともに、情報の共有化とコミュニケーションの推進を図ります。
 

公共事業の説明責任向上のための各種施策のフロー


 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
  政策企画  1. 国民の真のニーズを把握し広い視野に立った政策企画立案
   (1)
政策の
企画立案
本格的少子・高齢社会の到来を控え、国民の真のニーズを把握し、広い視野に立った社会資本整備の政策を企画立案
   (2)
政策の
評価
事業や施策等の政策を評価し、フィードバックする仕組みの構築を検討
         
  計画・調査  2. 必要かつ十分な計画調査の実施
   (3)
長期計画
策定
策定作業に国民の意見を反映できるシステム活用
   (4)
事業計画
説明改善
説明内容、説明対象、説明時期、説明方法の改善
         
  事業化  3. 明確な基準に基づく事業採択
   (5)
新規採択時
事業評価
費用対効果分析等の活用による新規事業採択時評価の実施及び結果の公表
         
  公共調達  4. 効率性・透明性の向上
   (6)
入札・契約
の透明性
プロセスの透明性、公平性の確保と不正行為への的確な対応
   (7)
公共工事
の効率性
公共工事コスト縮減への継続的取り組み
         
  施  工  5. 施工過程における責任分担明確化と不正防止機能の改善
   (8)
工事の
監督・検査
不良不適格業者を排除するための適正な監督・検査
         
  事業等の評価  6. 第三者の眼を加えながら事業等の適切な評価を実施
   (9)
事業の
再評価
事業採択後一定期間経過した事業を対象に事業の必要性等を見直し
   (10)
事業の
事後評価
事業の事後評価システムを導入し、成果を事業計画等の見直しにフィードバック
         
  サービス
の提供・
維持管理
 7. 維持管理における連携推進
   (11)
国民参加
の推進
地方公共団体、各種公益団体、ボランティア等との連携
   

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