過去10年間に中国地方のほとんどの市町村が水害、土砂災害による被害を受けています。
中国地方は、土砂災害危険個所数が多く、都市化の進展により危険個所数は増加する傾向が見られます。
中国地方の可住地面積は少ないうえに、河川の氾濫区域は中国地方の総面積の7%しかありませんが、そこに中国地方の約半分の人口や多くの資産が集中しており、いざ災害が発生すると甚大な被害を被っています。
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