別紙−1
 
平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会の経緯及び結果

  1. 審議の経緯
      平成17年8月29日に開催した平成17年度第1回中国地方整備局事業評価監視委員会において、次の事業について審議を行った。

    ◇港湾空港事業
      事後評価対象事業 広島空港(ひろしまくうこう) 滑走路延長事業
      再評価対象事業 境港(さかいこう) 外港(がいこう)地区 防波堤整備事業

    ◇道路事業
      再評価対象事業 一般国道2号 安芸(あ き )バイパス
          一般国道2号 東広島(ひがしひろしま)バイパス

    ◇河川事業
      再評価対象事業 太田川(おおた がわ)直轄河川改修事業(市内派川高潮対策)

  2. 審議の結果
      事業者から各事業の概要、評価結果及び対応方針(案)について説明を受け、事業が適切に実施されているか審議を行い、次のとおり意見の取りまとめを行った。
      審議の結果、再評価対象の4事業は適切に実施されており、資料における「今後の対応方針」のとおり事業継続とすることが妥当と判断した。
      また、事後評価対象の1事業は、事業の効果が発現しており、今後の事後評価と改善措置は必要ないと判断した。
      なお、審議過程において、以下のような意見を整備局に対し具申した。

    ○事業評価対象事業
    □中国地方整備局事業全般
    • 特になし。
    ◇港湾空港事業
    • 滑走路延長に伴う安全性の向上についても、B/Cに反映できるよう、今後、検討されたい。
    ◇道路事業
    • 一般国道2号安芸(あ き )バイパス、東広島(ひがしひろしま)バイパスのように、事業の目的や効果が同様で、かつ、事業者及びその手法も同様な事業は、B/Cなどについて、一体の事業として評価することも検討されたい。
    ◇河川事業
    • 特になし


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