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平成17年10月26日(水)、中国地方整備局管内のボランティア・ロード参加団体代表者、広島県マイロード協議会の代表者の皆さんと国土交通省、鳥取県、岡山県、広島県、山口県の職員が広島国道事務所大会議室に集まり、参加団体の皆さんが日頃行っている道路の清掃や花壇の整備などのボランティア活動について、その取り組み内容、活動にあたっての問題点などについて意見交換を行いました。 |
○活動紹介 |
・この活動は、子供と大人のふれあいの場でもある。徐々に若い人が参加するようになった。 ・駅前からゴミが消えたり、植えた花を見ている人を見ると活動してよかったと思う。 ・どんな花を植えたら良いのか分からない。水やりや追肥が大変などの苦労話を紹介。 ・田園風景の復元や景観作りの取組の紹介。 |
○活動事例紹介 |
・道路と河川の協働の取組 → 防災意識の向上、地域のコミュニティ活動への発展について。 ・わが道わが街自慢の景観つくり隊募集のお知らせ
→ 認定第1号は呉市の「本通商店街女性部はなみずき会」。 ・広島県のガーデニング事業 → 道路管理者が花の種子を提供、小学校で苗まで育成、道の里親が植樹帯に移植。 |
○意見交換及び行政への要望 |
・活動するたびに、各機関に届け出が必要で大変なこと。駐車場の台数を減らされたことやロングホースの使用禁止といった意見がありました。後日話し合いがもたれ、ロングホースの使用が許可されました。 ・清掃活動にあたりカラーコーンの要望がだされました。 ・行政毎の制度の違いや、各団体の成り立ちの違いなどにより活動内容や支援の状況もまちまち。出来ることから行政、団体協働で取り組んでいく必要がある。 |
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