事故危険箇所

 

事故危険箇所対策
○我が国における死傷事故は、ある特定の箇所に集中して発生する傾向があることが分かっています。
○このため、死傷事故率が高く、又は死傷事故が多発している交差点や単路について、平成15年7月に277箇所(中国地方)、平成21年3月に272箇所(中国地方)を事故危険箇所として指定しました。
○事故危険箇所では、都道府県公安委員会と道路管理者が連携して集中的な死傷事故抑止対策を講じます。
対 策 概 要
都道府県公安委員会 道路管理者
○信号機の新設、高度化、歩車分離化
○道路標識・標示の高輝度化
○交通情報板等による情報提供
○指導取締り等
○交差点改良、右折車線の設置
○道路照明、視線誘導標の設置
○区画線、道路標識の整備
○歩道の整備等
事故危険箇所対策の背景
   ○幹線道路での交通事故は特定の箇所に集中しています。
幹線道路の単路部における道路延長と死傷事故件数の関係

道路延長と死傷事故件数の関係グラフ

※死傷事故件数は平成8年〜10年の平均

   ○以下のような箇所を事故危険箇所として指定しました。
      ・10年に1度以上の確率で死亡事故が発生するおそれの高い箇所
      ・幹線道路の平均事故率の5倍以上の事故率で事故が発生する箇所   等
事故危険箇所の選定のイメージ
事故危険箇所の選定のイメージ
事故危険箇所対策のイメージ図
交差点部

交差点部のイメージ図

単路部

単路部のイメージ図

 

  事故危険箇所
   ○平成15年7月の指定箇所一覧
      ■鳥取県  ■島根県  ■岡山県  ■広島県 ■山口県 ■広島市
   ○平成21年3月の指定箇所一覧
      ■鳥取県  ■島根県  ■岡山県  ■広島県 ■山口県 ■広島市

 

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