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 広島市では中心部のデルタ内に企業が集中し、渡河部を中心に通勤通学時にひどい渋滞が発生しています。国家公務員や多くの企業では、営業効率の向上や労働条件の改善のため時差通勤(フレックスタイムを含む)を実施していますが、これにより労働環境が改善されたばかりでなく、通勤時間が短縮されるなど、通勤環境の改善も図られています。

広島市周辺では、道路交通混雑緩和の観点から、平成7年4月より交通対策本部幹部事申合せに基づき、時差通勤通学を推進しています。自転車利用者の時差通勤通学の推進により、交通の分散が見受けられます。

時差通勤通学のグラフ 時差通勤の導入地域
※交通対策本部
 交通の安全の確保並びに都市における交通の円滑化等に関し、効果的な対策を推進するため、総務庁に置かれた関係行政機関で構成される組織。

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