2003/9/1 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ■ ■ □ 中国地方整備局 建政部 メールマガジン 第17号 □ ■ ■ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ −読者の方へ・・・・・「等幅フォントへ設定して下さい。」− □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ・メルマガメニュー 1)EAROPH〜地方の自立と連携〜の開催について 2)第54回管内技術研究会の開催について 3)美しい国づくり政策大綱の公表について 4)都市再生緊急整備地域の第3次指定について 5)道路構造令の一部改正について 6)平成15年度まちづくり行政研修について 7)中国ブロック建設産業対策協議会設置について 8)「新たな住宅政策のあり方について」建議(案)に関するご意見について ・定期的なご連絡 1)国営備北丘陵公園9月のイベント案内 ・建政部メールマガジン広報班からのお知らせ □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ★☆EAROPH〜地方の自立と連携〜の開催について☆★ 居住環境の改善計画や国・地方レベルでの都市・農村計画の研究と推進を目的と して、概ね東経60度から180度の地域に位置するアジア、オセアニア、及び太 平洋地域のすべての国々を領域として活動するNGO、EAROPH(イアロフ) のセミナーが下記により開催されます。 本セミナーは「地方の自立と連携」をテーマに国内外の人々が日頃の研究成果や 具体的プロジェクト等を発表し、相互に意見交換を行うことを目的として開催され ます。 国土交通省としても後援させていただいておりますので、興味のある方はご参加 下さい。 ■日時 平成15年9月7日〜10日 ■場所 長崎県大島町・ハウステンボス ■テーマ 「地方の自立と連携」 ・基調講演 東京大学名誉教授 伊藤 滋 □サブテーマ@ 地方分権の現状と将来 □サブテーマA 都市再生の戦略 □サブテーマB 循環型都市・住宅環境の構築 □サブテーマC 歴史的遺産・海洋資源と観光開発 ◇詳細な内容及び参加方法等につきましては下記URLを参照下さい。 <http://www.town.oshima.nagasaki.jp/earoph.htm> ★☆第54回管内技術研究発表会の開催について☆★ 第54回管内技術研究会が下記日程で開催されます。 本研究会は、日頃の研究成果を発表する場とし毎年度開催されており、自由課題 及び指定課題各々の分野別に発表しているものです。その中でも建政部として指定 課題「建政部門」のパネルディスカッションを行う予定としておりますのでふるっ てご参加下さい。 ■全体内容 □開催日時 平成15年9月2日〜3日 □場所 広島市合同庁舎内(各分野別会場) □内容 自由課題 ・第1部会「コスト・メンテナンス及び生産性」 ・第2部会「環境」 ・第3部会「ゆとり福祉」 ・第4部会「自然災害からの安全」 ・第5部会「情報」 ・第6部会「対話型行政の推進」 指定課題 道路部門、河川部門、建政部門、営繕部門、企画部門 港湾空港部門 ■建政部門詳細内容 □開催日時 平成15年9月3日 13:30〜15:00 □場所 広島市合同庁舎4号館13階共用9号会議室 □テーマ 「観光振興とまちづくり」 □内容 パネルディスカッション ◆コーディネータ− ・中国地方整備局建政部都市・住宅整備課 課長 ◆パネラー ・倉吉市 建設部建設課 課長 ・大田市 建設部都市計画課 課長 ・萩 市 建設部都市計画課 計画係長 ★☆「美しい国づくり政策大綱」が公表されました☆★ 魅力ある美しい国づくりのため、国土交通省において本年1月に検討委員会を設 け、延べ11回の検討を行ってきました。このたび、基本的考え方と国土交通省の とるべき具体的な施策について、「美しい国づくり政策大綱」としてとりまとめら れ、7月11日に公表されました。 国土交通省は、本大綱を基本方針として美しい国の実現に向けて取り組んでいき ます。また、これを契機に、広く国民や地方公共団体にも美しい国づくり・地域づ くりの意義を問いかけ、本大綱の理念が共有され、主体的な参画が促進されること を期待しています。 本大綱に位置づけられている「景観に関する基本法制の制定」は、今後、景観に 関する基本理念、総合的な計画に基づき、幅広く景観に関する行為規制を行う仕組 みに関して検討を進める予定です。 なお、本大綱は、以下のURLでご覧になれます。 <http://www.mlit.go.jp/keikan/keikan_portal.html> ★☆都市再生緊急整備地域の指定について☆★ 〜岡山駅周辺、広島駅周辺が政令指定〜 本メールマガジン第16号(7月9日)でお知らせしておりましたが、都市再生 緊急整備地域の第3次指定が、7月18日に「都市再生緊急整備地域を定める政令 の一部を改正する政令(平成15年政令第311号)」により決定されました。 中国地方では、岡山駅東・表町地域(岡山市)、広島駅周辺地域(広島市)の2 地域が指定され、中国地方整備局としても、両地区の民間都市再生事業等が円滑に 進むように必要な支援をしていくこととしています。 詳細については、以下のURLをご覧下さい。 改正政令の内容 <http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/kanrenhou/030718kaisei.html> 都市再生緊急整備地域の地域整備方針の内容 <http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tosisaisei/kettei/030718housin.html> ★☆道路構造令が改正されました☆★ 地域の実情に応じた道づくりを推進し、道路整備のコストの縮減を図るため、道 路構造の選択肢を広げることを目的とした道路構造令の改正が行われ、7月24日 に施行されました。 改正の概要は以下のようになっています。 1)小型道路(乗用車専用道路)の導入 土地利用や用地、工費などの問題が懸案となって、抜本的な渋滞対策を行う ことができないところについて、一般の乗用車と小型の貨物車等、一定の規模 以下の自動車のみが走行可能な乗用車専用道路の導入が可能になります。 2)高規格幹線道路等における追越区間付き2車線構造 完成2車線の高規格幹線道路等については、原則往復の方向別に分離すると ともに、片側が1車線である場合には、必要に応じ付加追越車線を設置するこ とにより、一定のサービス速度(例えば80km/h)での走行が可能になり ます。 詳細については、以下のURLでご覧になれます。 <http://www.mlit.go.jp/road/press/press03/20030717/20030717.html> ★☆平成15年度 まちづくり行政研修について☆★ 中国地方整備局では、まちづくり行政研修を都市計画制度や住宅の整備などの行 政制度をはじめとし、中国地方の先例的な取り組み事例を学習することにより地域 の創意工夫を活かしたまちづくりを行うための知識の修得を目的に実施します。 今年度は、中国地方整備局、広島県、広島市及び三原市の職員の参加を得て9月 1日〜10日まで中国地方整備局中国技術事務所で実施します。 主な研修内容は、以下のとおりです。 1.行政制度等 (1)都市計画制度の概要 (2)都市事業の概要 (3)住宅・宅地事業の概要 (4)建設産業行政の概要 2.学識経験者から見たまちづくり・すまいづくり 3.市町村等の取り組み (1)まちづくり・すまいづくり事業の紹介 (2)中心市街地活性化に向けた取り組み (3)歴史的なまちなみ景観を活かしたまちづくり (4)住民によるまちおこし 4.現地視察 5.課題研究 6.実務実習 ★☆中国ブロック建設産業対策協議会設立☆★ 中国地方整備局と中国5県が連携して各地域の情報の共有化を図る「中国ブロッ ク建設対策協議会」を8月5日に設立しました。 同協議会は、中国ブロックの建設産業関係機関が情報交換を行うことにより、情 報の共有化を図るとともに、連携して建設産業の健全な発達を促進することを目的 に設立したもので、中小・中堅建設業の再生、建設業法の遵守の徹底、建設業者の 不正行為等に対する監督処分などの課題について討議します。 協議会は委員会と事務レベルの幹事会で構成し、事務局を建政部計画・建設産業 課に置きます。委員会は中国地方整備局の建政部長を委員長に、委員を企画部調整 管理官、中国5県の土木(建築)部長とし、幹事会は、幹事長を建設産業調整官、 幹事を各県の監理課長等が担当します。 協議会は年4回程度の開催を予定しており、うち2回は本省から参加し、必要に 応じて業界団体の参加も要請することにしています。 ★☆「新たな住宅政策のあり方について」建議(案)に関するご意見について☆★ 国土交通省では、住宅事情の変化や経済社会情勢の変化等を踏まえた「新たな住 宅政策のあり方について」建議(案)について、広く国民のみなさんからのご意見 ・ご提案をいただくために7月31日までパブリックコメントを実施しました。こ の間、みなさんから多数・多岐にわたるご意見・ご提案をいただきました。ご協力 いただきありがとうございました。 なお、建議最終とりまとめは、9月中にとりまとめられる予定ですので、情報を 入手次第お知らせいたします。 ★☆国営備北丘陵公園 9月のイベント案内☆★ **9月の主なイベント************************** * * * 秋まつり(9月13日〜10月19日) * * 秋まつりクイズラリー(9月13日〜10月19日) * * わら細工体験(9月中毎日) * * 月見団子作り体験(9月6日,7日) * * こんにゃく作り体験(9月13日〜15日) * * 手打ちそば体験(9月中毎日) * * おはぎ体験(9月21日,23日) * * 茶席(9月中の日・祝日) * * 木工・竹工作教室(9月中の土日・祝日) * * 陶芸教室(9月6日,7日,23日,27日,28日) * * コスモス紙すき体験(9月13日〜15日) * * 押し花教室(9月20日,21日) * * 小刀作り体験(9月14日,21日,28日) * * 神楽上演(9月15日,21日,23日,28日) * * 稲刈り体験(9月14日,15日) * * 万華鏡づくり(9月13日,20日,27日,28日) * * ハンギングバスケット教室(9月14日,15日,21日,23日) * * カヌー体験教室(9月中毎日) * * * ************************************* ◆国営備北丘陵公園の詳しい利用案内・イベント情報については、下記ホームペー ジをご覧下さい。 <http://www.bihoku-park.go.jp/> ☆★建政部メールマガジン広報班からのお知らせ☆★ 自治体等の皆様のホットニュースやPR等も掲載していきたいと思っていますの で、どしどし下記建政部メールマガジン広報班あてメールを頂ければと思います。 よろしくお願いいたします。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ ご意見・ご要望をお寄せ下さい また、建政部メールマガジンの配信先変更・解除の際は、事業主体名・部(局) 課名・担当者名・メールアドレスを記入のうえこちらまでご連絡下さい。 国土交通省中国地方整備局建政部 広報班 住所 〒730-0013 広島県広島市中区八丁堀2−15 電話 082−221−9231 FAX082−511−6189 メールアドレス <mailto:kenseibu@cgr.mlit.go.jp> □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ |