2002/2/5
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■                                   ■
□   中国地方整備局 建政部 メールマガジン    第3号      □
■                                   ■
□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

   −読者の方へ・・・・・「等幅フォントへ設定して下さい。」−

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□


・メルマガメニュー
  1)第31回都市交通計画全国会議について
  2)まちづくり総合支援事業について
  3)NTT株式売払収入活用事業の概要について
  4)社会資本整備審議会公共用地部会の設置について

・定期的なご連絡
  1)国営備北丘陵公園2月のイベント案内

・建政部メールマガジン広報班からのお知らせ

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

☆★第31回都市交通計画全国会議について☆★

 「都市交通計画全国会議」は、都市交通需要への対応、良好な市街地の形成、適
正かつ合理的な土地利用など、複雑で多様な都市交通計画問題に対応するため、国
・公共団体等の都市交通計画担当者が一堂に会し、調査・研究発表、課題・事例報
告などの情報交換を行い、都市交通計画に関する業務レベル向上を図ることを目的
に毎年開催されています。
 次回で31回目となる会議が平成14年5月中旬に広島市において開催される予
定です。

 昨年末には、中国地方整備局・広島県・広島市の3者からなる実行委員会を設立
し、会議開催に向けて準備を開始しました。
 詳細な日程などが決まりましたらご連絡しますので、ふるってご参加の程よろし
くお願いします。




☆★まちづくり総合支援事業について☆★

 近年、市町村における総合的なまちづくりへの意識が高まっていますが、このよ
うな背景の中、創設された制度が「まちづくり総合支援事業」です。
 「まちづくり総合支援事業」は、地域が主役のまちづくり、地域の創意工夫を活
かしたまちづくりを推進するため、中心市街地活性化等、地域だけでは解決困難な
まちづくりの課題に対して、地域と国が協力して、積極的に問題の解決に取り組む
補助制度です。中国地方では平成13年度に31市町で事業を実施、10市町で事
業計画を策定しております。 平成14年度政府予算案では、国土交通省関連の公

共事業関係費が対前年度0.9倍と抑えられる中で、1.1倍の660億円(平成
13年度600億円(国費))と異例の伸びを示しており、本事業の一層の活用が
期待されます。
 ところで、「まちづくり総合支援事業」は5年間を計画期間として短期集中的に
事業を実施するのが特徴です。事業計画に従い重点的・集中的に事業を実施し、5
年で完了することを目指していただく必要があり、そのことを事業主体である市町
村においてはしっかり認識していただきたいと思います。現在事業中の市町村にお

いては更なる事業の重点実施、今後事業化を検討されている市町村については事業
の趣旨、制度内容等に対する理解を深めていただき、地域が主役のまちづくり、地
域の創意工夫を活かしたまちづくりを一層推進していただきたいと思います。
なお、「まちづくり総合支援事業」の概要は、国土交通省のホームページ

  <http://www.mlit.go.jp/crd/machi/machiso/index.html>

 また事業内容等に関する問い合わせ、資料・パンフレット等ご希望の方は、都市
・住宅整備課企画市街地係までご連絡ください。




☆★NTT株式売払収入活用事業の概要について☆★

 NTT株式の売払収入は、国債の償還にあてることを原則としておりますが、そ
の一方で、社会資本の整備を図ることにより内需拡大、地域活性化の要請に応える
ことが急務となっております。このため、その財源として、NTT株式の円滑な売
払によって生じた収入の一部を活用し、社会資本整備を図る本事業が昭和62年度
補正予算(第1次)により創設されました。
 事業にはAタイプ(収益回収型)、Bタイプ(補助金型)、Cタイプ(民活型)
がありますが、特にBタイプ(補助金型)においては、地方公共団体等が実施する

公共事業のうち、従来、都市開発事業、工業団地造成事業、集落地域の整備事業そ
の他の一定の区域の整備及び開発の事業の一環として一体的かつ緊急に実施する公
共事業について無利子貸付を行うものでした。
 今回の平成13年度第2次補正予算では、構造改革に資する重点七分野に該当す
る事業のうち、民間投資の創出、就業機会の増大に特に資する公共投資であって、
事業の早期執行が可能で景気浮揚に即効性が高く、緊急に実施する必要がある事業
を推進することとなっています。

 なお、Aタイプが純粋に貸付金であるのに対し、Bタイプは公共事業が行われる
際に無利子貸付を行い、貸付金が国に償還されるときに補助金、負担金が交付され
るものであり、その意味では実質的には通常の公共事業と同じものとなります。
 また、貸付申請手続きについては、補助金等に係る予算の執行の適正化に関する
法律を準用して行うこととなります。




☆★社会資本整備審議会公共用地部会の設置について☆★
 
 土地収用法の一部を改正する法律(平成13年法律第103号。以下「改正法」
という。)が公布され、国土交通大臣が事業認定に関する処分を行おうとするとき
は、社会資本整備審議会の意見を聴き、その意見を尊重しなければならないことと
されました。また、改正法に係る衆参両院国土交通委員会の付帯決議において改正
法の施行前であっても、公布後に事業認定申請された事業については改正法の内容
を踏まえた運用を図ることとされ、これらを踏まえ、平成14年1月25日 社会
資本整備審議会に公共用地部会が設置されました。

 その所掌は、@土地収用法の規定により国土交通大臣が行おうとする事業認定に
関する処分について調査審議すること、A公共用地の取得に関する特別措置法の規
定により、審議会の権限に属させられた事項を処理することとされています。
 なお、当部会は、改正法が施行され、公共用地分科会(仮称)が置かれるまでの
間、置かれることとなっています。




☆★国営備北丘陵公園(広島県庄原市)2月のイベント案内☆★
   
 2月は、毎年恒例の「冬まつり」を開催するほか、広島県北の冬を満喫する各種
イベントを多数企画しており、みなさまをあたたかくおもてなしいたします。

**2月の主なイベント**************************
*                                   *
* ○冬まつり(2月9日〜11日)                   *
*  1.「みんな風の子大作戦!!(雪と氷の遊び大集合)」       *
*    ・スノースライダー                      *
*     全長約80mの雪で作ったスノースライダーコースをタイヤチュ *
*     ーブに乗ってすべり降ります。                *
*    ・雪のおむすび山                       *
*     雪で作った高さ約3mの山を自由に登ったり、滑り降りたりして *
*     遊びます。                         *
*    ・雪のすべり台、氷の滑り台(対象中学生以下)         *
*     雪や氷で作った滑り台で楽しんでいただきます。        *
*  2.「飛び出せこたつ大作戦!!(屋内イベント)」         *
*    ・みそづくり教室                       *
*     昔ながらのみそづくりを体験していただきます。(有料)    *
*    ・バレンタインクラフト教室                  *
*     自然素材を使ったおしゃれな小物作りとラッピングの教室を行い *
*     ます。(有料)                       *
*    ・わら細工教室                        *
*     干支の置物などのわら細工の体験教室です。(無料)      *
*    ・ミニ四駆大会(10日のみ)                 *
*  ※雪不足や天候により変更又は中止になる場合があります。      *
*                                   *
* ○雛人形飾り(2月9日〜4月7日)                 *
*                                   *
* ○手打ちそば体験(冬まつり期間中を除く土・日)           *
*                                   *
* ○木工・竹工作教室(土・日)                    *
*                                   *
*************************************

◆国営備北丘陵公園の詳しい利用案内・イベント情報については,下記のホームペ
 ージをご覧ください。
  <http://www.bihoku-park.go.jp>




☆★建政部メールマガジン広報班からのお知らせ☆★

 建政部メールマガジンを発行して以来3号を迎えました。今後は、自治体等の皆
様のホットニュースやPR等も掲載していきたいと思っていますので、どしどし下
記建政部メールマガジン広報班あてメールを頂ければと思います。よろしくお願い
いたします。



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

 ご意見・ご要望をお寄せ下さい
 また、建政部メールマガジンの配信先変更・解除の際は、事業主体名・部(局)
課名・担当者名・メールアドレスを記入のうえこちらまでご連絡下さい。


           国土交通省中国地方整備局建政部 広報班
               住所 〒730-0013
                  広島県広島市中区八丁堀2−15
               電話 082−221−9231
               FAX082−511−6189
               メールアドレス
                  <mailto:kenseibu@cgr.mlit.go.jp>

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

[戻る]