国土交通省では、生活に密着した歩行者・自転車優先の道づくりを地域の方々と協働で行うための施策として「くらしのみちゾーン」「トランジットモール」の取り組みを進めています。

現在まで、全国で49地区が登録されていますが、この度全国で３地区、中国地方では島根県松江市の「玉湯町玉造温泉街地区」の１地区が新たに選定されました。
中国地方では、当地区を含め５地区が選定されています。

玉造温泉街地区では、今後一方通行規制などの社会実験を行い、歩行者がそぞろ歩きできるような環境づくりを行い、歩行者の回遊性及び温泉街の賑わいの向上を目指していく予定です。

「くらしの道ゾーン」「トランジットモール」については、随時応募を受け付けております。
募集要領等については、国土交通省のホームページでご覧になれますのでご確認下さい。
（中国地方整備局のＨＰにも掲載しています。）

http://www.mlit.go.jp/road/road/yusen/bosyu/index.html

【都市・住宅整備課 街路係長　山口（内線6170）】