「大工育成塾」とは、次代を担う大工職人育成を目的とし、塾生が集合して行う講義と受入工務店の指導棟梁の下で「現場修業」（個別実技指導）による研修を行うもので、国土交通省が支援し、(財)住宅産業研修財団において実施されております。
現在、平成18年4月入塾となる「大工育成塾」第4期塾生を募集しています。

［募集人員］
各年度、100名を募集します。入塾は毎年4月となります。

［応募資格］
木造軸組住宅に関する大工技術・技能の継承を志す者で、下記の全てに該当するもの。性別は問いません。
入塾者の選考は、適正試験及び面接等によって行われます。

1.原則として学歴が中学卒業以上（4月までに中学卒業見込の者を含む）であること。
2.入塾前の3月末時点で、原則として満22歳以下であること。（ただし、23歳以上の申込者に対しては、面接の結果判定します。）
3.木造軸組住宅の木工事の実務経験がない、もしくは原則として実務経験が2年以下であること。
4.健康であること。

［応募手続］
入塾を希望される方は、入塾登録申込書に氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、中学校以降の学歴・職歴、入塾を志望する理由、大工育成塾をどこで知ったか及び入塾希望塾を明記の上、郵便又はFAXにて登録申込みを行ってください。
【塾は、東京、名古屋、大阪、福岡にあります。】

［応募締切］
平成17年11月30日(水)[当日消印有効]

詳細につきましては、(財)住宅産業研修財団ホームページをご覧下さい。

http://www.hic.or.jp/daiku/recruitment/index.html

【都市・住宅整備課 住宅・宅地係長　池口（内線6185）】