【3】構造計算書偽装問題とその対応について<その2>■■■
   〜緊急建築確認事務点検本部の設置と検査結果

構造計算書偽装事件を受けて、国土交通省では、平成17年12月1日に、住宅局長を本部長とする緊急建築確認事務点検本部を設置し、指定確認検査機関における確認検査業務の実施状況等を把握し、必要な対策を講じるため、各指定機関の審査業務について緊急に点検を行いました。

緊急建築確認事務点検本部に関する概要は以下のとおりです。

1.体制
国土交通省住宅局、総合政策局、官庁営繕部、国土技術政策総合研究所、地方整備局建政部・営繕部等の職員100名程度とする。

2.検査事項
一般的な建築確認検査業務の実施状況(帳簿の整備、書類の保管等)
構造計算書、構造設計図等の審査体制、審査方法等

検査の結果は、次のホームページからご覧いただけます。

[国土交通省のホームページ]
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/07/071228_2_.html

【都市・住宅整備課 住宅・宅地係長 池口(内線6185)】
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