【14】踏切交通実態総点検及び踏切対策の推進について■■■

「開かずの踏切」に代表されるように、踏切は交通渋滞の大きな要因となっているとともに、昨年3月に東京都の東武伊勢崎線竹ノ塚駅付近で痛ましい踏切事故が発生するなど、大きな社会問題となっています。

こうした状況を踏まえ、国土交通省としては「開かずの踏切」を始めとする緊急的に対策が必要な踏切について、対策のスピードアップを図ることとしており、全国の全ての踏切道について交通実態総点検を行い、総点検の結果をもとに緊急に対策が必要な踏切を確定させ、今後5箇年の整備計画を図ることになりました。

現在、早期に点検する必要が高い踏切については1月末までで総点検を実施して頂くよう、自治体の皆様にお願いしているところです。

その結果を踏まえ、平成17年度末までに地域の実情を考慮した5箇年計画の整備計画を策定する予定ですので、ご協力をお願い致します。

詳細は、次のホームページをご覧下さい。

[国土交通省のホームページ] 
http://www.mlit.go.jp/kisha06/06/06110_.html

【都市・住宅整備課 街路係長 山口(内線6170)】 
*****************************************************************