【13】道路整備の中期ビジョン(案)ついて■■■

わが国の社会・経済・生活を支える基幹的な社会インフラである道路は、今後の修繕・更新需要の増大、年間損失額が約12兆円にも上る交通渋滞、年間で死者6,000人・死傷者110万人を上回る交通事故、地方部での隘路の存在及び沿道を含めた道路空間の再生など多くの課題を抱えています。

道路行政が進めるべき施策を明らかにし、その重要性に関する認識を共有することは重要です。
また、昨年末に政府・与党でとりまとめられた「道路特定財源の見直しに関する基本方針」を踏まえ、真に必要な道路整備について議論が必要です。

このため、中期的な(概ね10年間の)整備目標とその達成に必要な事業量等を「道路整備の中期ビジョン(案)」として整理し公表致しました。

具体的な内容については、以下のホームページをご覧下さい。

[国土交通省のホームページ]
http://www.mlit.go.jp/road/press/press06/20060601/20060601.html

【都市・住宅整備課長 山口(内線6161)】
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