【14】湖沼の水質保全のための面源負荷に関する基本的な考え方■■■ 〜省庁が連携して、基本的な考え方を取りまとめました〜 湖沼の水質については、平成16年度の環境基準達成率が50.9%にとどまるなど、改善が進んでいないことから、平成17年6月に湖沼水質保全特別措置法が改正され、面源負荷に関する対策の強化が盛り込まれました。 このような状況を踏まえて、国土交通省、農林水産省、林野庁、環境省が連携して、平成17年12月12日に「湖沼水質のための流域対策検討会」を設置して、学識経験者の助言・指導をいただきながら、湖沼の水質保全を一層進めるために、面源負荷に関する調査分析、削減対策等について検討を行いました。 この度、検討を踏まえて、面源負荷に関する調査分析、対策の立案及び実施にあたっての基本的考え方、留意点等を整理した「湖沼水質のための流域対策の基本的考え方〜非特定汚染源からの負荷対策〜」を取りまとめましたので、お知らせします。 http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha06/05/050726_.html 【都市・住宅整備課 森山(内線6163)】 |