****************************************************************** 中国地方まち・すまいづくりメールマガジン 【第29号:平成20年3月31日】 ◇◇中国地方整備局建政部◇◇ このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報で 関係の方々にお知らせしたいものを提供することを目的として、お世話に なっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。 ****************************************************************** ■■目次■■ 《整備局からのお知らせ》 【1】国営備北丘陵公園の「北入口センターエリア・みのりの里」が開園します 【2】第19回全国「みどりの愛護」のつどいが実施されます 【3】第19回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰受賞者が決定しました 【4】第1回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰が決定しました 【5】福山市東桜町地区第一種市街地再開発事業を民間都市再生整備事業計画に 認定しました 《地方公共団体からのお知らせ》 【6】下松市スポーツ公園体育館が竣工しました ****************************************************************** 【1】国営備北丘陵公園の「北入口センターエリア・みのりの里」が開園します■■■ 【都市・住宅整備課 公園係長 中本(内線6171)】 国営備北丘陵公園は、平成7年4月に第1期開園がなされ現在に至って いますが、この度、「北入口センターエリア・みのりの里」が4月26日に 開園することになりました。 これにより、庄原ICからのアクセス時間の短縮が図られるとともに、 公園のシンボルである国兼池湖畔が全面開園し、利用拠点となる 「エントランスセンター国兼」、「なし園」、「スイセンガーデン」など の施設が共用され、公園の更なる魅力向上が図られます。 また、このエリアは庄原市の市街地に面することから、地域と連携した イベント開催などによる地域の活性化が期待されます。 ****************************************************************** 【2】第19回全国「みどりの愛護」のつどいが実施されます■■■ 【都市・住宅整備課 課長補佐 柳原(内線6162)】 第19回全国「みどりの愛護」のつどいが、維新百年記念公園(山口県山口市) において、平成20年4月19日に実施されます。 これは、従来から、緑の存在が鮮やかに意識される春季に、都市緑化について 広く国民の理解と協力を得ることを目的として「春季における都市緑化推進運動」 を実施しており、この運動の中心的行事として、全国の公園緑地の愛護団体、 道路や河川等の愛護活動を通じ緑の保護育成を行っている団体、地域の 緑化・緑の保全団体等緑の関係者が一堂に集い、広く都市緑化意識の高揚 を図り、緑豊かな潤いのある住みよい環境づくりを推進するため実施する ものです。 本式典には、皇太子殿下の御臨席をいただく予定です。 なお、詳細につきましては、次のホームページをご覧下さい。 http://www.cgr.mlit.go.jp/mkisha/cgi-bin/kisha.exe ****************************************************************** 【3】第19回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰受賞者が決定しました■■■ 【都市・住宅整備課 課長補佐 柳原(内線6162)】 今回実施される「みどりの愛護」のつどいで、中国地方から17団体が、 「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞することになりました。 「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰は、花と緑の愛護に特に著しい 功績のあった民間の団体に対し、その功績をたたえ、国民的運動としての 緑化推進の活動の模範として表彰を行うものです。 表彰団体決定にあたっては、都道府県、政令指定都市、地方整備局等の 各長から推薦のあった民間の団体を、国土交通省内の第19回「みどりの愛護」 功労者国土交通大臣表彰受賞者審査委員会において審査が行われ、決定 されました。 表彰式については、平成20年4月19日(土)に実施される第19回全国 「みどりの愛護」のつどいの式典の中で行われます。 なお、詳細につきましては、次のホームページをご覧下さい。 http://www.cgr.mlit.go.jp/mkisha/cgi-bin/kisha.exe ****************************************************************** 【4】第1回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰が決定しました■■■ 【都市・住宅整備課 課長補佐 柳原(内線6162)】 広島県廿日市市が整備を行い平成18年度に供用した広島電鉄廿日市市役所 前(平良)駅とその周辺のバリアフリー整備(「街路平良駅通線整備事業」) が、第1回国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰として選定され ました。 踏切により分断されていた平良駅とバス停とを一体的整備することにより 実現出来た段差のない乗り継ぎ、スムーズな歩行者導線の確保、また施設 整備にあたり異なる交通手段の連携が図れた事などが評価されました。 国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰は、平成18年12月に「高齢者、 障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー新法)」の施行 を受けて、国土交通省として、公共交通機関、建築物、道路、駐車場、都市 公園などの総合的かつ一体的なバリアフリー化を進めるとともに、国民の 意識啓発に努めるため、国土交通分野のバリアフリー化推進における多大な 貢献が認められた個人又は団体を表彰し、優れた取り組みを広く普及させ 奨励することを目的に平成19年に創設されたものです。 第1回表彰では、廿日市市のほか4者が受賞していいます。 詳しい内容については、次のホームページをご覧下さい。 http://www.cgr.mlit.go.jp/kisha/2008mar/080304top8.pdf http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/01/010304_.html ****************************************************************** 【5】福山市東桜町地区第一種市街地再開発事業を民間都市再生整備事業 計画に認定しました■■■ 【都市・住宅整備課 市街地事業係長 安部(内線6196)】 国土交通省は、都市再生特別措置法に基づき、平成20年2月6日付けで 福山駅前開発株式会社から申請のあった民間都市再生整備事業計画に ついて認定しました。 これは、都市再生に取り組む民間プロジェクトを支援することにより、 市町村の都市再生の取り組み効果を高めていこうとするもので、 国土交通大臣の認定を受けることにより、民間都市開発推進機構による 支援等を受けることができるようになります。 当事業は、広島県福山市の玄関口に位置する総面積約1万uの区域で、 老朽化・雑居化した低層建築物を取り壊し、商業、業務、住宅、ホテル、 駐車場を主な用途とした地上28階、延床面積約5万uの複合ビルを建設します。 平成19年12月に権利変換計画が認可され、事業施行期間は平成20年9月 から平成23年1月までを予定しています。 詳しい内容については、次のホームページをご覧下さい。 ○福山市東桜町地区第一種市街地再開発事業の認定について http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha08/04/040311_.html ○民間都市再生整備事業計画の認定について http://www.mlit.go.jp/crd/machi/kagami.html ****************************************************************** 【6】下松市スポーツ公園体育館が竣工しました■■■ 【下松市建設部都市計画課管理係 中村】 下松市は、3月20日春分の日に、下松スポーツ公園体育館の竣工式を 行いました。式典には山口県副知事、山口県議会議長、中国地方整備局長 を始め、多くの皆様にご出席いただきました。 本体育館は、平成23年開催の山口国体において、成年男女バスケット ボールの会場になる予定です。また、下松スポーツ公園は、地域の防災 拠点となる公園としての整備も進めており、新体育館はその中核施設と して自家発電装置や災害時用の放送設備も備えています。 なお、詳しい内容については、つぎの下松市役所ホームページをご覧下さい。 http://www.city.kudamatsu.yamaguchi.jp/soumu/kouhou/kouho5.htm ****************************************************************** ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 「中国地方まち・すまいづくりメールマガジン」では地方公共団体等の 皆様から、他の参考となるような独自の取組事例、随想等の記事を募集 しています。 また送信の解除及び配信先の追加、変更をご希望の方は、編集事務局まで お知らせください。 当方から直接送信を希望される方は、メールアドレスをご連絡いただけれ ば、次回からは可能な限りそのように対応します。 記事の掲載希望及び送信先の追加、変更、ご意見・ご要望等については、 ご遠慮なしに次のメールアドレスへお願いします。 <編集担当> 計画・建設産業課 計画調整第一係長 藤井(内線6131) mailto:kenseibu@cgr.mlit.go.jp ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ |