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中国地方まち・すまいづくりメールマガジン
【第62号:平成23年1月4日】

◇◇中国地方整備局建政部◇◇

このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、
お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。
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■■目次■■


【1】新年ご挨拶


《わがまち紹介コーナー》

【2】冬の防府を熱くする「鍋−1グランプリ」へおいでませ


《整備局からのお知らせ》

【3】平成22年度「新たな公」活動報告会(中国ブロック)開催について

【4】平成22年度中心市街地活性化推進施策セミナー(中国四国ブロック)の開催について

【5】冬のイベント盛りだくさん〜国営備北丘陵公園〜


《地方公共団体等からのお知らせ》

【6】二葉の里土地区画整理事業起工記念式典が開催されました

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【1】新年のご挨拶■■■

【中国地方整備局 都市調整官 及川 理】

皆様、新年明けましておめでとうございます。
平成23年、良いお正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、中国地方整備局建政部の業務に多大なるご理解、ご協力をいただ
きましたことに厚く御礼申し上げます。
さて、平成13年1月に地方整備局に建政部が誕生してからちょうど10年に
なります。人口減少、少子高齢化が進展する中、何よりもまず安全・安心
で豊かな生活を確保すること、そして個性と魅力に溢れる都市を実現して
いくことは、ますます重要な課題となっております。建政部としましても、
景観、都市計画、街路、市街地整備、公園、下水道、住宅などを通じて、
皆様の身近な生活やまちづくりの支援を行っております。都市行政に関す
る昨年のトピックとしては、都市計画全国大会が中国管内の広島市で開催
され、全国の都市計画担当者が一堂に会して情報交換や意見交換を行いま
した。また、地球温暖化という課題に対応すべく低炭素都市づくりガイド
ラインや低炭素・循環型圏域構造形成のための施策集が作成されました。
中国地方は歴史・文化など独自の魅力、自然や景観、食物など豊富な地域
資源に非常に恵まれております。その特性を活かして、今後とも中国地方
がさらに発展していくことを期待しております
今年も、このメールマガジンを通じて、建政部より最新の話題を積極的に
情報提供してまいる所存です。また、皆様からも取組や観光PRなどにつ
いてご紹介いただくことにより、相互の交流や連携を促進してまいりたい
と思います。引き続きご指導、ご支援の程、どうぞよろしくお願い申し上
げます。
最後になりますが、みなさまにとって、今年が良い年でありますようにお
祈り申し上げまして、私からの新年のご挨拶にさせていただきます。
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【2】冬の防府を熱くする「鍋−1グランプリ」へおいでませ■■■

【防府市 産業振興部 商工振興課長 田辺 晃】

山口県防府市の中心商店街は、古くは防府天満宮へ至る参道として発展し
ました。
防府天満宮は、学問の神様として有名な菅原道真公を祀った市内最大の観
光名所で、京都の「北野天満宮」、福岡の「大宰府天満宮」と並び、日本
三天神の一つとされています。
さて、防府天満宮では毎年節分の時期に「牛替神事」が行われます。この
祭りは、「神くじ」により生きた子牛(!)をはじめとする数千点の豪華
商品が当たるという珍しい祭りで、毎年10万人以上が訪れます。
これに併せて、最近、商店街で特に盛り上がりを見せているイベントが
『鍋−1グランプリ』です。何ともインパクトのあるネーミングですが、
一般公募により集められた腕に覚えのある団体が、それぞれに趣向を凝ら
したオリジナル鍋のブースを出店し、来場者に100〜200円程度で販売。来
場者による箸の投票でグランプリを決定するというものです。開催場所は、
防府駅駅周辺整備として、防府駅北地区土地区画整理事業により整備され
た駅通り駐車場の一部と防府天満宮の参道につながる天神町銀座商店街で
行なわれており、街おこしとして年々盛り上がってきております。
今年は、さらに「B級グルメゾーン」も新設され、鍋以外のうまいものも
提供されます。
寒い季節のまちかどに、暖かい鍋の湯気が立ち昇り、渾身の鍋料理と来場
者の熱気で心も体も芯から温まる「鍋−1グランプリ」。是非一度足をお運
びください。お待ちしております。

「節分鬼祭り 第6回鍋−1グランプリ」
とき:平成23年1月30日(日)11時〜14時
ところ:天神町銀座商店街・駅通り駐車場(JR山陽本線防府駅すぐ)
公式ホームページ:
 http://nabe-1.web.officelive.com/default.aspx
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【3】平成22年度「新たな公」活動報告会(中国ブロック)開催について■■■

【計画・建設産業課 計画調整第三係長 土井(内線6137)】

国土交通省では、 地域住民、NPO等の多様な主体による活動・協働が、地
域活性化等の公共的価値を含む領域を担うという、「新しい公共」の考え
方による地域 ・まちづくりの取り組みを支援しています。
今回、平成20年度、21年度に国土交通省が実施した「『新たな公』による
コミュニティ創生支援モデル事業」に参加した中国地方の活動団体が集い、
その後の活動状況を報告し、 それぞれの地域の課題と解決策を探る活動
報告会を開催します。
また、報告会には、他地方の活動団体、また地域づくりの取り組みに詳し
い有識者も参加し、ともに意見交換を行います。
  開催日時:平成23年2月4日(金) 13:00〜18:00(予定)
  開催場所:広島市中区八丁堀2-15 中国地方整備局建政部3階会議室
  有 識 者:奥野信宏中京大学総合政策学部長
        村木美貴千葉大学大学院工学研究科准教授
  参加費用:無料
申し込み・問い合わせ先
 中国地方整備局建政部計画・建設産業課 計画調整第三係長 土井
 メール:doi-m87gm@cgr.mlit.go.jp
 電 話:082-221-9231(代表)

「新しい公共」の概念については、次のホームページを参照ください
  http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/aratana-kou/index.html
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【4】平成22年度中心市街地活性化推進施策セミナー(中国四国ブロック)
 の開催について■■■

【計画・建設産業課 計画調整第三係長 土井(内線6137)】

中心市街地活性化基本計画は、平成22年11月30日現在で全国100市103地区、
中国地方では7市で策定されており、これらの地区においては、関連事業が
重点的に 実施され、活性化が図られています。
また、平成22年度からは「暮らし・にぎわい再生事業」等の中心市街地活
性化関連の事業が社会資本整備総合交付金の基幹事業に移行し、効果促進
事業とあわせて自由度が高く、創意工夫を活かした取り組みが可能となり
ました。さらに、(独)都市再生機構、(財)民間都市開発推進機構、
(社)全国市街地再開発協会、(財)区画整理促進機構においては、地方
公共団体及びまちづくり団体向けに、民間投資に資するコーディネートや
金融支援等を行っています。
中心市街地の更なる活性化のためには、上記の制度や事業の活用方策に関
する知識を深めるとともに、各団体の工夫を凝らした施策やノウハウ等に
ついて情報等を交換・共有し、連携を深めていくことが効果的と考えます。
つきましては、その機会として、標題のセミナーを開催いたしますので、
関係各位の積極的なご参加をよろしくお願いいたします。
なお、セミナーでは、各種制度や取り組み事例の紹介を行う「講習会」に
あわせて、各団体の個別相談に応じる「相談会」を開催しますので、ぜひ
ご活用ください。
  開催日時:平成23年1月26日(水)
       【相談会】10:30〜12:00
【講習会】13:30〜17:30
  開催場所:【相談会】香川県高松市高松サンポート3-33
               高松サンポート合同庁舎4階 401会議室
       【講習会】香川県高松市丸亀町1-1 
               丸亀町壱番街東館4階カルチャールーム   
  定  員:80名程度
  参加費用:無料
申し込み・問い合わせ先
 中国地方整備局建政部計画・建設産業課 計画調整第三係長 土井
 メール:doi-m87gm@cgr.mlit.go.jp
 電 話:082-221-9231(代表)
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【5】冬のイベント盛りだくさん〜国営備北丘陵公園〜■■■

【都市・住宅整備課 公園係長 梅谷(内線6171)】

国営備北丘陵公園では、盛りだくさんの冬のイベントを開催し、皆様のお
越しをお待ちしています。皆様、是非ともイベントへ参加してみて下さい。

〜1月の主なイベント〜
■五色餅つき
 きび餅、よもぎ餅、赤米餅、黒豆餅、白餅をつきます。
〔場 所〕 さとやま屋敷
〔開催日〕 平成23年1月9日(日)
※お餅のふるまいがあります。(先着100名様)
■とんど焼き
 無病息災を祈願して、園内を装飾していた正月飾り等を豪快に焼きます。
〔場 所〕 ひばの里(田んぼ)
〔開催日〕 平成23年1月10日(祝)12:00点火
※甘酒とぜんざいのふるまいがあります。(先着100名様)
■冬咲きぼたん展
 さとやま屋敷の中庭で、雪囲い(わらぼうし)をまとったぼたんの花姿が
毎年大人気です。
〔場 所〕 さとやま屋敷
〔開催日〕 平成23年1月8日(土)〜2月27日(日)予定
■手づくり凧をつくろう!!
 竹ひごを組合せ、好きな絵柄を描いて「マイたこ」を作ります。
〔場 所〕 さとやま屋敷(内蔵)
〔開催日〕 平成23年1月16日(日)〜1月23日(日)
※参加料:300円

なお、詳細につきましては、次のホームページをご参照下さい。
 http://www.bihoku-park.go.jp/
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【6】二葉の里土地区画整理事業起工記念式典が開催されました■■■

【独立行政法人都市再生機構西日本支社広島都市再生事務所】

昨年、12月1日、晴天に恵まれ暖かな陽射しの中、二葉の里土地区画整理
事業起工記念式典が開催され、地域の方々とともに広島の新しいまちづく
りのスタートを祝いました。
当日は、新聞、テレビなど主要な報道機関がすべて取材に訪れ、ニュース
にも大きく取り上げられるなど地域での関心の高さも窺がわれました。
二葉の里地区は、JR広島駅の北側に隣接し、中四国地方で最大規模の未
利用国有地を擁し、高い開発ポテンシャルを持つ広島都心部に残された最
後の一等地と言われ、広島市が策定した「ひろしま都心ジョン」の中で
新都心成長点とされた広島駅周辺地区に位置しています。
当地区おいては中国財務局、広島県、広島市、西日本旅客鉄道葛yびUR
都市機構で「二葉の里地区まちづくり推進協議会」が組織され、広島県、
広島市からの要請を受け、UR都市機構が土地区画整理事業を施行していま
す。これは、中四国地方で初めての機構施行の都市再生事業です。また、
関連する公共施設として、広島駅自由通路、ぺデストリアンデッキ、新幹
線口広場の整備も計画され、地方公共団体の費用を立替えて受託整備を行
うUR都市機構の立替施行制度の活用も予定されています。さらに広島市と
UR都市機構が事務局となり、広島駅新幹線口エリアマネジメント推進調整
会議を組織し、街区開発の誘導などを行っています。

詳細については次のホームページをご参照下さい。
 http://area-m-hiroshima.org/

なお、UR都市機構では都市再生を行う地方公共団体を幅広く支援していま
す。下記まで、お気軽にご相談下さい。
 UR都市機構西日本支社広島都市再生事務所      082-568-8951
  都市再生業務部業務推進チーム(全国まちづくり2)  06-6969-9201
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下記のメールアドレスへお寄せください。

<編集担当>
計画・建設産業課
計画・景観係長 佐々木(内線6134)
mailto:kenseibu@cgr.mlit.go.jp
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