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中国地方まち・すまいづくりメールマガジン
【第70号:平成23年9月30日】
◇◇中国地方整備局建政部◇◇
このメールマガジンは、中国地方における都市・住宅行政に関わる情報を、
お世話になっております地方公共団体等の皆様にお送りしております。
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■■目次■■
《整備局からのお知らせ》
【1】「秋まつり」開催中!国営備北丘陵公園
〜100品種150万本のコスモスと楽しいイベント〜
【2】新たな屋上・緑化空間が創出されています
〜平成22年度 全国屋上・壁面緑化施工実績調査結果〜
【3】平成23年度都市公園等における「遊具の日常点検講習会」について
【4】平成22年度末の下水道等整備状況について
《募集について》
【5】"エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト"
『eco japan cup 2011』の募集について
【6】平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業提案の募集について
《地方公共団体からのお知らせ》
【7】岡山市コミュニティサイクル社会実験について
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【1】「秋まつり」開催中!国営備北丘陵公園■■■
〜100品種150万本のコスモスと楽しいイベント〜
【都市・住宅整備課 公園係長 梅谷(内線6171)】
国営備北丘陵公園では平成23年10月16日(日)まで、『秋まつり』を開催し
ています。
園内の花畑”花の広場”には、100品種、150万本のコスモスが咲き広がり、
日本最大級の”コスモスコレクション”をお楽しみいただけます。
また、秋まつり期間中は”神楽上演”、里山の秋の味覚が満喫できる
”食の手作り体験”、”クラフト体験”など、催し物を多数開催し皆様の
ご来園をお待ちしています。
なお、10月2日(日)、9日(日)は「秋の都市緑化月間」につき入園料金が「無
料」となり、9月19日(月)は、65歳以上の方の入園料金が「無料」となります。
※駐車料金は別途必要です。
なお、詳細につきましては、次のホームページをご参照下さい。
http://www.bihoku-park.go.jp/
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【2】新たな屋上・緑化空間が創出されています■■■
〜平成22年度 全国屋上・壁面緑化施工実績調査結果〜
【都市・住宅整備課 公園係長 梅谷(内線6171)】
都市におけるヒートアイランド現象の緩和、美しく潤いのある都市空間の
形成等の観点から、屋上緑化や壁面緑化が注目されています。
平成21年までに続き、平成22年における全国の屋上・壁面緑化の施工実績
についてアンケート調査が行われました。
本調査結果は、主な屋上・壁面緑化の実績の集計ですが、それらの概ねの
傾向を把握する上で参考となるものと考えます。
《調査結果の概要》
○屋上緑化:平成22年中に少なくとも約27.2ヘクタール(サッカーコート約38面分)
の屋上緑化が新たに整備されました。
○壁面緑化:平成22年中に少なくとも約7.2ヘクタール(サッカーコート約10面分)
の壁面緑化が新たに整備されました。
○累計施工面積:平成12年から平成22年までの11年間で、少なくとも屋上
緑化は約304.1ヘクタール、壁面緑化は約39.4ヘクタールが
整備されました。
○屋上緑化の施工面積は、平成12年以降平成20年まで増加し、平成21年に
減少しましたが、平成22年はほぼ横ばいになっていると推定されます。
また、壁面緑化の施工面積は平成12年以降平成20年まで増加し、平成21
年に減少しましたが、平成22年は増加傾向にあると推定されます。
なお、詳細につきましては、次のホームページをご参照下さい。
http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000075.html
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【3】平成23年度都市公園等における「遊具の日常点検講習会」について■■■
【都市・住宅整備課 公園係長 梅谷(内線6171)】
〜お知らせ〜
都市公園における「遊具の日常点検講習会」が行われます。
遊具にかかる事故の防止を図るため、公園緑地等の管理担当者に対する遊
具点検技術の普及を図る日常点検講習会が(社)日本公園緑地協会の主催
で全国各地で実施されています。
中国地方では、以下の日程で開催される予定です。
日時:平成23年11月9日(水)10:30〜16:30
会場:岡山県津山市総合福祉会館(岡山県津山市山北520)
なお、詳細につきましては、次のホームページをご参照下さい。
http://www.posa.or.jp/outline/sub_jigyou_kousyu_4.html
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【4】平成22年度末の下水道等整備状況について■■■
【都市・住宅整備課 下水道係長 光井(内線6176)】
平成22年度末の中国地方における下水道処理人口普及率は、62.0%となり、
平成21年度末60.1%に比べ1.2%増加しました。これにより約7万人の方が新
たに下水道を利用できることとなります。
この下水道処理人口普及率は全国平均75.1%(岩手県、宮城県、福島県を調
査対象外とした場合)に比べると約13%低い状況です。
また、農林水産省、国土交通省、環境省の三省では、平成22年度末の全国
の汚水処理人口普及状況の取りまとめを行っております。
中国地方の汚水処理人口普及率は80.8%(平成21年度末は79.6%)であり、全
国平均86.9%(岩手県、宮城県、福島県を調査対象外とした場合)(平成21年
度末は85.7%)を下回っている状況です。
なお、詳細については次のホームページをご参照ください。
http://www.cgr.mlit.go.jp/mkisha/cgi-bin/kisha.exe
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【5】"エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト"
『eco japan cup 2011』の募集について■■■
【計画・建設産業課 課長補佐 樫村(内線6123)】
2006年から始まった“エコビジネスの芽を見つけ、育てるコンテスト”
『eco japan cup』は今年で6回目を迎えます。今年3月11日の未曽有の大
震災は、時代の転換を私たちに迫るものでした。こんな時だからこそ、
意識・発想を変え、日本の再起・再創を実現する必要があります。被災
地東北の復興支援にもつながるような環境ビジネスを求め、『エコ復興』
をスローガンに、今年のeco japan cupはスタートしました。
本年もビジネス部門、カルチャー部門、ライフスタイル部門、ポリシー
部門の4部門8カテゴリーで7月1日(金)から募集を行っています。多くの
皆様のご応募をお待ちしています。
※「eco japan cup」とは、「環境」という切り口から、官庁、金融機関や
企業、経済団体や市民団体などの様々な主体が連携し、暮らしを豊かに
する様々な取組みを見つけ、支援・育成することを目的としたものです。
◇応募期間:ビジネス部門、カルチャー部門 10月10日(月)締切
ライフスタイル部門、ポリシー部門 10月31日(月)締切
◇発表展示:12月15日(木)〜17日(土)エコプロダクツ2011にて
応募・詳細は、下記のHPをご覧ください。
http://www.eco-japan-cup.com/partnercontest/2011/kokudokeikaku.html
eco japan cup ホームページはこちら
http://www.eco-japan-cup.com/
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【6】平成23年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業提案の募集について■■■
【都市・住宅整備課 建築安全係長 藤田(内線6756)】
標記事業について提案の募集を開始されていますので、お知らせします。
本事業は、家庭部門・業務部門のCO2排出量が増加傾向にある中、省CO2の
実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロジェクト
を公募によって募り、予算の範囲内において、整備費等の一部を補助し支
援します。
特に、東日本大震災後の我が国の厳しいエネルギー供給の状況下において、
地球温暖化対策を後退することなく進めていくためには、住宅・建築物に
おける省CO2対策をさらに徹底して追求することが必要不可欠となってお
り、そうした問題意識にたった実効性の高い提案を積極的に募ることとし
ております。
1.対象事業の種類
[1]住宅及び住宅以外のオフィスビル等の建築物(以下「住宅・建築物」
という)等の新築
[2]既存の住宅・建築物の改修
[3]省CO2のマネジメントシステムの整備
[4]省CO2に関する技術の検証
※複数の住宅・建築物(複数敷地、街区単位のもの等を含む)を対象とした
総合的・一体的な取り組み、再生可能エネルギーの合理的な活用、スマート
メーター等を活用した需要制御・マネジメント、分散型エネルギーの導入
などの新たなエネルギーシステムの構築につながる取り組み、建物・街区等
において、電力需給の安定・平準化、非常時の機能維持への配慮などの喫緊
の課題に対応しつつ省CO2実現に貢献する取り組みを期待します。
2.応募期間
平成23年9月9日(金)〜10月31日(金)(消印有効)
3.選定方法
応募提案については、独立行政法人建築研究所が、学識経験者からなる
住宅・建築物省CO2先導事業評価委員会による評価をもとに評価結果を国土
交通省に報告します。これを踏まえ、国土交通省がモデル事業の採択を
決定します。
4.今後の予定
12月中旬〜下旬頃に事業の採択を決定する予定です。
応募書類の入手・問い合わせ先
(独)建築研究所住宅・建築物省CO2先導事業評価室(連絡室)
メール:shouco2@kenken.go.jp
H P:http://www.kenken.go.jp/shouco2/
TEL:03-3222-7881 FAX:03-3222-7882
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【7】岡山市コミュニティサイクル社会実験について■■■
【岡山市都市整備局街路交通課 計画係 矢野】
岡山市では、人と環境に優しい総合交通体系の構築を盛り込んだ「岡山市
都市ビジョン」の実現を都市交通の観点から推進するために、短・中期的
に戦略的に取り組む交通施策について「岡山市都市交通戦略」を策定しま
した。この中で自転車を晴れの国岡山にふさわしい交通手段として位置づ
け、使いやすい都市内移動補助手段を確保するため、自転車の走行環境や
利用環境の改善に取り組んでいます。その中の実施施策としてレンタサイ
クルの充実を図って行くこととしています。
平成21年度、平成22年度には無料でレンタサイクルの社会実験を行ったと
ころ、一般的なレンタサイクルシステムよりもコミュニティサイクルが有
効であるとの結果を得ました。この結果を踏まえ、岡山にふさわしいコミ
ュニティサイクルシステムの本格導入に向けた、課題の整理・検証を行う
ため、9月15日から平成24年3月15日までの6ヶ月間、市内中心部で7箇所の
サイクルステーション(貸出自転車100台)を設置し有料で社会実験を実施
しています。
なお、詳細については、次のホームページをご参照ください。
http://interstreet.jp/okayama もしくは
http://www.city.okayama.jp/toshi/gairokoutsuu/gairokoutsuu_00084.html
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下記のメールアドレスへお寄せください。
<編集担当>
計画・建設産業課
計画・景観係長 田邉(内線6134)
mailto:kenseibu@cgr.mlit.go.jp
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