記者発表

芦田川水系流域治水プロジェクトを始動
~ 流域のあらゆる関係者が協働し、流域全体で治水対策を実施します。~

令和3年3月30日  

 芦田川流域治水協議会ではあらゆる関係者(国・県・市町・住民等)が協働して、流域全体で行う治水対策「流域治水」を推進するため、流域全体で実施すべき対策の全体像を「流域治水プロジェクト」としてとりまとめを進めてきました。
 芦田川水系流域治水プロジェクトにおいては、芦田川では⼀度氾濫が起これば、下流低平地に広範囲に浸水被害が広がりかつ長期化する特性を有しており、平成30年7月豪雨においても広範囲に浸水被害が発生したことを踏まえ、洪水時の水位を下げる河道掘削や内水被害を軽減する排水機能増強などの事前防災対策を進めます。あわせて、迅速かつ適切な情報収集・提供体制を構築し、ホットラインを含めた確実な避難行動に資する情報発信などの取り組みを実施し「逃げ遅れゼロ」を目指すこととしています。
 今後、「芦田川水系流域治水プロジェクト」に基づき、集水域から氾濫域にわたる流域のあらゆる関係者で水災害対策を推進します。



別紙・参考資料

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