記者発表

芦田川水系における「取水制限」等の 水利用の決定事項の解除について  

令和元年 7月22日

 芦田川流域では少雨の影響により八田原ダム及び三川ダムの貯水量が少ない状態でありましたが、今般の降雨により2ダムの貯水量は大幅に回復し、さらに増加も見込ま れる状況であるため、6月7日開催した芦田川渇水調整協議会臨時会議で決定された、下記の決定事項を、本日をもって解除することに決定しました。


【6月7日開催の芦田川渇水調整協議会臨時会議での決定事項】】
  1. 第1次取水制限を八田原ダム及び三川ダムの合計貯水量が1,500万㎥を下回った日の翌日から実施する。
取水制限率は上水0%、農業用水20%、工業用水20%とする。
  2. 八田原ダム及び三川ダムの合計貯水量が1,100万㎥を下回ると見込まれる時、第2次取水制限に移行するためにあらためて臨時会議を開催のうえ対応を協議する。
【参考】
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今般の降雨(7月18日~7月21日) 雨量累計 106㎜
ダム合計貯水量(7月22日 9時現在) 2577.0㎥ 貯水率(73.0%)

 ※なお、ダム貯水量等の情報を福山河川国道事務所の下記ホームページに掲載していますが、ダムの貯水量は満水に至っていませんので、引き続き節水にご協力をお願いします。

別紙・参考資料

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