記者発表
出水期前の堤防等一斉点検を実施します。
~梅雨期に備えて、地域の安全のため~
福山河川国道事務所では毎年出水期と台風期の年2回、堤防や護岸等の河川管理施設及び河道の点検を実施しています。出水期前の堤防等点検では、堤防や護岸(親水護岸含む)・樋門などの河川管理施設の点検を目視及び簡易計測により行います。点検には職員に加えて防災エキスパート(※)にも参加頂き実施します。
なお、点検により異常を発見した場合については、補修や注意喚起を速やかに行うとともに、河川管理資料としてとりまとめ今後の堤防の維持管理に活用していきます。また、河川の利用が増えるゴールデンウィークに向けて施設の安全利用点検も併せて行います。
点検日時
令和5年4月12日(水)~令和5年5月10日(水)の間のうち半日程度
点検箇所
芦田川及び高屋川の国直轄管理区間
参加人数
国土交通省職員 約80名(延べ)
防災エキスパート 約10名(延べ) 合計90名(予定)
※防災エキスパートとは、河川管理施設の整備・管理に豊富な知識・経験を持つボランティア。
取材対応
現地取材を別紙場所にて、12日(水)13:30より行います。
その他
小雨は実施しますが、警報発令などの場合には延期します。
別紙・参考資料
お問い合わせ |
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国土交通省 中国地方整備局 福山河川国道事務所
副所長 岡﨑 尚也 |