記者発表
「関係機関が合同で水質事故対策訓練を実施します」
河川で油の流出等の水質事故が発生した場合、その被害を最小限に止めるため、関係機関と密接に連携をとり迅速かつ的確な対策を行うことが必要です。そのためには、日頃から水質事故に対する意識の高揚と事故処理技術の錬磨が必要不可欠です。
芦田川水系水質汚濁防止連絡協議会では、活動の一環として水質事故対策訓練を実施します。(別紙1を参照)
今回の訓練は、現場で水質事故対策に携わっている担当者を対象とし、油の流出を想定したオイルフェンスの展張訓練や簡易水質試験(パックテスト)訓練、ロープワーク訓練を行い、事故対策に万全を期すことを目的としています。
◎ 実施概要
日時
令和5年11月10日(金) 13:30~16:30
(雨天中止:中止の場合は当日午前9時までに決定します。)
場所
福山市御幸町 芦田川左岸12k300付近
ちゃぷちゃぷらんど (別紙2を参照)
参加機関
芦田川水系水質汚濁防止連絡協議会 関係機関 (別紙3を参照)
別紙・参考資料
お問い合わせ |
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国土交通省 中国地方整備局 福山河川国道事務所
副所長 岡﨑 尚也 |