 |
|
| 三原市は、広島県の南東部に位置し瀬戸内海に面しています。しかしながら、国道２号及び国道185号が海岸線に通っておりその護岸により海とのふれあいがさまたげられてきており、海に接しながら、海と接するためには近隣の島々や他都市に行かなければなりませんでした。 そのため、瀬戸内海国立公園筆影山や佐木島などの瀬戸内海の島々に囲まれた須波地区に、一年中海とふれあえるよう、海面を埋め立てた人工海浜を有する「すなみ海浜公園」を整備しました。 |
||
|
この「すなみ海浜公園」は、砂浜までのスロープを設置するなどバリアフリー化を進め、お年寄りや障害を持った方、小さな子どもたちすべての人々が海を身近に感じ、海とふれあえる公園にしています。海水浴シーズンには、砂浜も楽に移動でき海に浮くことができる車椅子を用意し、貸し出しています。 海水浴を中心に、散策・砂浜での砂遊び・釣り・瀬戸内海の多島美を眺めながらのレストランでの食事など、潮風を感じられる憩いの場となっており、三原市をはじめとする近隣市町村の身近な海浜レクリエーションの場として多様な交流の促進に寄与しています。 |
|
|
 |
 |
|
| 障害を持った方も海とふれ合えるように、砂浜で移動でき海に浮くことができる車椅子を５台用意し無料で貸し出しています。 | 番号のついた「あさり」を見つける宝探しゲームにたくさんの人が参加しました。 |
 |
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
