「真締大橋」は、宇部市が進めている景観整備事業の重点地区南端に位置しており、市の中心部を流れ市民に親しまれている真締川の一番目の橋であることや地域住民の日常生活に密着した場所であることから整備が行われた。 |
橋のデザインは、親柱に御影石を使って灯台を思わせる石塔風にし、高欄には港と波をイメージしたパネルを設置したほか、旧橋の高欄に使われていた御影石を緑石として再利用している。 |
この橋は真締川の両岸の河川敷を利用した真締川公園の南の入口にあたるため、公園への回遊性の向上を図るため4ヵ所のアルコーブを設けている。整備後は、市内の水辺空間として、花火大会のイベント会場として市民に親しまれる憩いとふれあいの場になっている。 |
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