ダム地点の計画洪水流量1,900m3/sのうち、1,100m3/sの洪水調節を行い800m3/sに減らし、 下流の水害を防ぎ、住民の生命と財産を守ります。

 平成11年6月29日に最大流入量毎秒1,140m3となり、この洪水の約55%を調節し、 毎秒507m3の放流を行い、下流域の被害軽減に努めました。

洪水調節図

ダムがなかった場合の水位
昭和47年7月豪雨災害(三次駅周辺) 昭和58年渇水