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| 計 画 |
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| 島根県の観光客は約27.2%が広島県からの観光客で占められており、その主な利用交通機関は自家用車で、全体の7割を占めています。 松江市を起点に県西部の浜田市、広島県の広島市を周回するルートの所要時間は、高速道路のインターチェンジ経由で、現在約6時間25分となっています。 |
| ■県外観光客発地別割合 | ■県外観光客利用交通機関 |
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| 出典： 平成17年度 島根県観光動態調査結果 |
| ■高速道路ネットワークと主要観光地 |
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| 実 行 |
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| ◎中国横断自動車道尾道松江線（県境〜三刀屋木次IC） |
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| ◎その他の事業 |
 山陰自動車道（宍道JCT〜（仮）出雲IC） 宍道JCT〜(仮)斐川IC間では、土工・トンネル・橋梁工事に着手し、舗装・施設工事を促進しました。(仮)斐川IC〜(仮)出雲IC間では、土工・トンネル・橋梁工事を促進しました。一般国道9号 仁摩・温泉津道路福波第2高架橋の下部工の工事に着手しました。福波地区、大国地区の用地買収の促進を図りました。 |
| 評 価 |
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| ●山陰自動車道や中国横断自動車道尾道松江線の供用する区間がないため、周回時間は6時間25分のままですが、各事業は着実に進んでいます。 ・ 中国横断自動車道尾道松江線（出雲〜三刀屋木次IC）は事業進捗目標10％を達成しました。 ・ 山陰自動車道（宍道JCT〜(仮)出雲IC）は事業進捗目標70％を達成しました。 ・ 一般国道9号仁摩・温泉津道路は事業進捗目標11％を達成しました。 |
| 事業名 | 主な事業の進捗状況 |
| 中国横断自動車道尾道松江線（県境〜三刀屋木次IC） |
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| 山陰自動車道 （宍道JCT〜(仮)出雲IC） |
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| 一般国道９号 （仁摩・温泉津道路） |
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| 継 続 |
| 平成18年度も引き続き、各種事業を推進していきます。 高速道路の整備により地域相互間の時間短縮が図られ、観光日帰り圏、交流圏が拡大します。 |
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| 事業名 | H18年度の取り組み内容 | H18年度目標 |
| 中国横断自動車道 尾道松江線 （県境〜三刀屋木次IC） |
・県境〜三刀屋木次IC間で用地買収の促進を図るとともに、上熊谷トンネルと吉田トンネルの工事に着手します。 | 17％ |
| 山陰自動車道 （宍道JCT〜(仮)出雲IC） |
・宍道JCT〜斐川IC間4.6�劼龍〕僂鯡椹悗靴泙后� ・斐川IC〜出雲JCT間では、土工関係の工事を促進します。 |
80％ |
| 一般国道９号 （仁摩・温泉津道路） |
・ＥＭＳ※による環境マネジメントに取組むとともに用地買 収の促進を図り、橋梁下部工事、工事用道路の工事を促進します。 | 12％ |
| ※ＥＭＳとは・・・ 環境影響評価書に記載された環境保全措置などを工事工程に記して整理した環境保全計画書を策定し、道路整備事業に伴う環境負荷の継続的な低減を行う仕組みのこと。 |
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中国横断尾道松江線の沿線には、たたら跡を中心とした19箇所の遺跡があり、県の埋蔵文化調査センターが平成17年度から調査を開始しました。
