道路損傷ガイド
このガイドは、国土交通省が管理している一般国道において
道路付属物等の損傷についての手続きを解説したものです。
道路管理者とは
道路法に基づいて道路を管理する者を「道路管理者」といいます。一般国道の場合は、国土交通省と都道府県知事が道路管理者となっています。
道路の付属物とは
道路の保全、円滑な道路の交通の確保のためにあるガードレール、柵、縁せき、植樹、標識などは道路の付属物といいます。
損傷行為者とは
事故を起こした人のことです。
道路の復旧とは
事故により、損傷した個所は、損傷行為者が復旧するのが原則です。ただし、損傷行為者が復旧工事を行うだけの技術的能力がない場合、道路管理上緊急的に復旧させる必要がある場合がほとんどです。そのような場合は、道路管理者が復旧工事を行い、損傷行為者(原因者)が、復旧費相当額を負担することになります。
損傷の手続
事故発生と国土交通省への連絡
誓約書の記入
道路復旧工事施行通知書
道路復旧工事費用負担命令書
お問い合せ窓口
※損傷行為者と費用負担者が異なる場合もあります。詳しくは誓約書の記入のページをご覧ください。

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