第39回 中国地方測量競技大会への地方自治体の参加について |
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中国地方測量競技大会は、土木技術の基本となる測量技術の向上を目的に開催している大会であり、今年度は、新たに「品確法」の発注者支援の位置付けを加え、中国地方整備局各事務所および中国地方の各自治体職員を対象に行いました。 |
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爽やかな秋晴れのもと、10月18日(火)、19日(水)の2日間にわたり、従来の太田川河川敷から競技実施条件の向上が期待できる広島県庄原市の「国営備北丘陵公園」に移し、11チーム(約55名)の参加を得て実施しました。
<参加自治体> |
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鳥取県 1チーム、島根県 2チーム、岡山県 2チーム、広島県 1チーム、山口県 2チーム、倉敷市 1チーム、福山市
1チーム、東広島市 1チーム |
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今回の測量種目は、「多角測量(辺長、測角、面積)」、「水準測量(縦断)」のほか、実践的な取り組みとして、被災時の初動情報収集に必要不可欠である「ポール横断測量」及び「被災箇所資料作成」や、技術者としての感覚を競う「目測(区間距離、法勾配、曲線半径)」の4種目で行い、自治体チームが1,2,3位を独占しました。 |
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