仁保局所渋滞対策
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事業概要

大阪市から北九州市を結ぶ一般国道2号は、西日本の大動脈として、沿道地域の産業・社会活動や住民の生活に大きな役割を果たしています。国道2号仁保地区は、東広島市方面からの車両が国道2号から仁保IC方面へ向けて分岐する箇所となっており、朝の通勤ラッシュ時には、仁保IC方面へ向かう車両が国道2号下り本線の直進車両を阻害し、渋滞が発生しています。こうした問題を解決するため、仁保IC方面へ向かうランプを2車線に拡幅し、局所的な渋滞抑制を図ります。

位置図

国道2号の渋滞状況

直進車両の阻害状況

■朝の通勤ラッシュ時には、仁保IC方面へ向かう車が、国道2号下り本線の直進車両を阻害し、渋滞が発生しています。

■7時台では、阻害回数20回、阻害時間18分に上ります。

整備効果

【対策内容】ランプを2車線に拡幅

■仁保IC方面へ向かうランプを2車線に拡幅し、交通容量が増加することでランプの滞留車両による国道2号下り本線の直進車両の阻害を解消し、局所的な渋滞抑制を図ります。

■これにより、道路ネットワークのパフォーマンスを発揮し、国道2号のサービスレベルが向上します。

局所渋滞対策事業とは

ビッグデータ等の活用により、求められる道路サービスレベルに対して著しい課題が生じている箇所の分析を行い、道路の機能向上を含む、渋滞の緩和・解消を目的とした合理的な局所改良を実施し、ネットワークのパフォーマンス改善を図ります。

工事の進捗状況

準備中

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