〜広島の顔 紙屋町がさらに便利・快適に〜
紙屋町バス停に屋根が付きます!
来年春の地下街・地下駐車場の完成に合わせ、紙屋町交差点周辺の5箇所のバス停(こちらをご参照下さい)に上屋を設置することとなりました(完成予定時期、概算工事費はこちらをご参照下さい)。この上屋設置によって、紙屋町交差点が、地下だけでなく地上も便利・快適になります。
今まで、バス停上屋はバス事業者が『道路占用物』として設置していました。しかし、紙屋町交差点は官公庁や商業施設の集まる広島都市圏の中心拠点であるとともに、バスセンター、路面電車、アストラムラインの集まる交通結節点でもあります。この紙屋町交差点に地下街・地下駐車場が整備されるのに伴い、地上部においてもバス停の整理統合を行い、建設省がバス停上屋を『道路附属物』として設置するものです。
上屋のデザインは、地下街出入口上屋と同じ素材のものを用いて、違和感のないものを採用しました。
また、乗降口を低くした『超低床式バス(ノンステップバス)』への対応を考え、歩道の高さを15cmとし、バリアフリー化を図っています。
紙屋町地下街及びバス停整備によって、地下街経由でバス停からアストラムライン、路面電車からアストラムライン等、バスと路面電車、アストラムラインの接続が強化され、紙屋町の都市拠点機能や交通結節点機能の向上が図られ、『広島の顔』として、紙屋町のより一層の発展が期待されます。
今回はそのバス停整備のうち、本通りバス停が完成します。
※今回のバス停上屋整備によって、以下のようなことが期待できます。 |
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雨や真夏の日射しを避けて、バスを待つことが出来ます。 |
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傘の開閉がいらなくなり、バスの乗降待ち時間が減りスピードアップが図れます。 |
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上屋内がバス待ちのたまり空間となることから、通行者への妨げが軽減されます。 |
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