宍道湖アダプトプログラム

団体名:夕日スポット・ クリーンサポーター

宍道湖アダプトプログラムの活動報告はこちら

 宍道湖の夕日スポットは、親水性に乏しい状態にあった湖畔の河川や道路及び公園区域を行政(国・県・市)や地域の利用者が意見を出し合ってインフラ整備を行った「環境景観に配慮したやすらぎ空間」であり、夕日鑑賞・撮影の最適地として市民や観光客など多くの人々に親しまれています。
  こうした中で、利用者に「快適な水辺の環境を提供しよう」と地域のボランティア(地元町内会や周辺企業、NPO法人等の20団体)が「宍道湖アダプトプログラム」制度を取り入れ、河川敷地(水際歩道、階段護岸等)の清掃美化活動を行っています。
 このアダプトプログラムは、国道9号敷地(夕日テラス、歩道等)の清掃活動と合わせて取り組まれ、年間を通して定期的に実施されています。昨年度(平成21年度)の延べ参加人数は600名を超え、清掃美化活動の輪は大きく広がっています。

「美しい宍道湖の夕日を、ゆったりとながめられる そんな河川空間を提供したい」

きれいで親しみのもてる宍道湖にするため、夕日スポット・クリーンサポーター(ボランティア)の皆様が日ごろからはき掃除やゴミ拾いを行っています。