わくわく北溟 職場体験学習
テキスト ボックス:  湯梨浜町立北溟中学校の職場体験学習「わくわく北溟」が、6月20日〜24日の5日間行われました。 北溟中学の2年生、河原 慎君、森 祐樹君が当出張所で職場体験をしました。
日 付 午  前 午  後
6/20
(月)
 
       
 
       
6/21
(火)
 
 
 
6/22
(水)
テキスト ボックス: 現場見学(山陰道「中山名和道路」)
 
       
テキスト ボックス: 現場見学(山陰道「名和淀江道路」)
 
       
6/23
(木)
 
       
 
       
6/24
(金)
 
       
 
       
テキスト ボックス: 体験学習を終えて感想
テキスト ボックス: 河原 慎君 
 僕の中で国土交通省と言えば土木関係の仕事をしているのだと思いこんでいました。だけどどちらかと言うと、河川や道路のこと全てが国土交通省の仕事でした。仕事体験に来た羽合国道維持出張所は道路の管理が中心の仕事でした。パトロールを2日に1回でやり、ゴミや立ち木、道路の異常などが意外にも多くあったのでパトロールは案外必要だなと思いました。また、道路の情報板やCCTVを使って遠くの9号線にいる車の状況を確認したりとぬけめなくパトロールができています。あと、現場のチェックや確認をしておられました。そこで気がついたんですが、国土交通省が建設会社をやとっているので仕事の終わりにちょろっと見てあんまり建設会社の人と関わらないイメージがありました。だけど、技術係長の無垢品さんは仲が良さそうで、ツンケンとしたイメージではなかったです。これはたぶんどこの仕事でも同じで、仕事場はコミュニケーションが大事であり、おたがいのつながりを大切にすることだと思いました。国土交通省のマークは心を元にしてあるマークだそうで、だから思いやりを大切にしているんだと思いました。

森 祐樹君
 道路パトロールや測量などを実際にやってみて、仕事をすることの大変さが分かりました。パトロールの時は常に道路に気を配らないといけないし、時には危険をかえりみず落下物などを回収しなければならないということも知りました。実際の工事現場を初めて見学しました。そこで測量の難しさを体感しました。また、体験に行った羽合国道維持出張所ではとても長い距離の道路を管理、パトロールしていると知り驚きました。道路を作る際に建設予定地に文化財や遺跡があった場合、それも発掘しなければならないことも初めて知りました。その文化財を傷つけないために全て手作業で発掘しているのを見て、大変な時間と労力がかかるだろうなと感じました。様々な現場に行ってみて、とても多くの人が関わっていることに気づきました。どんな仕事でも同じように多くの人を支え、また支えられて成り立っているんだと思いました。また、いろいろな方にいろいろな事を説明して頂いたけど、とてもわかりやすかったです。職場体験学習で国土交通省に来て、普段できないような貴重な体験をすることができてよかったです。