地域の一体的な交通ネットワークの形成に伴う既存開通道路の活性化
今回、山陰道が開通したことにより、淀江大山lCから宍道lCまで約56kmの高速道路ネットワークが形成されました。また米子自動車道と接続することにより、県都松江をはじめとする島根県東部が全国高速道路ネットワークと直結することとなりました。これにより地域の一体的な交通ネットワークが形成され、山陰道周辺の安来道路既開通区間(米子西lC〜安来lC)、松江道路、米子道路(米子西lC〜淀江大山lC)の交通量が、開通前と比較し増加しました。
山陰道開通により、既存開通区間の交通量が12%から36%増加しました。
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(1) |
安来道路既開通区間 |
約36%増(約1,400台/12h
増) |
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(2) |
松江道路(古志原)
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約12%増(約2,800台/12h
増) |
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(出雲郷)
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約14%増(約1,800台/12h
増) |
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(3) |
米子道路(淀江大山IC〜米子東IC) |
約12%増(約300台/12h
増) |
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