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牛肉、ピオーネ、いちご、アスパラガス、しいたけ、まつたけ・・・。三良坂の豊かな土地と、さんさんと降り注ぐ太陽が生み出す山の幸、里の幸。その品質はどの分野でも高く評価されています。
今も昔も農村である三良坂は、時代に応じた生産品を追求し続け、発展する農業を目指しています。
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男たちの笛や太鼓に合わせて、笠に揃いの農耕着に身を包んだ乙女たちが田植えをする「沖江田楽」。農耕の苦心や、楽しみ、収穫の喜びを表し、田の神に感謝するもので、いまでは地元の保存会や小学生の手で受け継がれています。昔ながらの風景が活気にみちて繰り広げられる、農業版時代絵巻ですね。
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JR三良坂駅は、交通の要所としてだけでなく、町民が自分を育てる、自分で遊ぶ、自由になれる場でもあります。実はこの駅舎には、多日的ホール、ラウンジ、オーディオスタジオなどを備えた施設「リパティホール」が併設されているのです。だれでも、いつでも、利用できる開かれた運営形態のこの施設は、若者からお年寄りまでが集い楽しむスペースとして定着し、少しずつ広島県北部の文化発信基地へと成長しています。
自遊人になりたいあなた、自遊人のあなた、ぜひ一度お寄りください。
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