総領町は平成2年(1990年)から、「快適山村居住空間」をテーマにまちづくりを進めてきました。これは、豊かな自然とゆとりのある空間で、わが町流のライフスタイルを創造し、うるおいのある生活を実現することを目指したものです。その中心施設である「リストアステーンョン」が、平成5年(1993年)に道の駅に登録されると同時に、「手づくりふるさと賞」(建設省)も受賞しました。レストランのほか、多目的ホール、会議室、ロビー、ふるさと産品の直売店、公衆トイレなどの機能を持つこの施設は、町のイメージアップを図るため、趣向を凝らしたデザインと光をテーマに、太陽光発電システム、日時計、光ファイバーによるサイン、ガラスドームなども整備しています。
 これまで喫茶店のなかった町に、気軽にそれでいて誇らしく集い、ティータイムを楽しめる場所ができました。町民自慢のリストアステーンョンにぜひあなたもお越しください。
 こんにゃく、しいたけ、わさび、山菜、木工品。何を買うか迷ってしまいます。甘党のあの人にはようかん、辛党のあの人には地酒がいいかな。


 総領町は、河川、森林、農地などの豊かな自然や緑を保全しながら、このまちを愛する町民が、またこの町を訪れる都市の住民や海外からの人たちが、生産活動、芸術活動、文化スポーツ活動を通じて、ともに働き、楽しみ、交流するなかから、自然と人にやさしい新しい文化をつくり出す「自然と文化のフロンティア」を目指します。この総領イズムを生かして、人々がいきいきと産業活動やコミュニティ活動を行い、真に豊かな暮らしを実現する「一人ひとりの生活が輝く」まちづくりを進めます。

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