室戸台風(昭和9年)の概要
2階に避難する人々の写真 冠水した道路の写真
2階に避難する人々 冠水した道路
 今から66年前(1934年)の昭和9年9月21日に911.6hpaという猛烈な強さの台風が室戸岬付近に上陸し、淡路島を通って大阪に進みました。
 この台風の影響は凄まじく岡山県内で死者145人、負傷者348人を出し、家屋4560戸が全半壊しました。岡山市の雨量は73.6ミリでしたが、旭川の上流に降った雨が、半日後に流れてきて増水し、台風が通過した後に岡山市内は大洪水に見まわれました。その当時に内務省などが台風後、岡山市内外の計数十カ所に設置された洪水水位を表す標識は数こそ少ないものの現在でも就実学園体育館(同市弓之町)、中国銀行本店(同市丸の内)、NTTクレドビル岡山店(同市中山下)などの岡山市内に残されています。
天気図(室戸台風時)
当時の被害
発生年月日 降水量
(2日間)(mm)
出水量
(m3/秒)
(下牧地点)
死者
(人)
全壊家屋
(戸)
浸水家屋
(戸)
冠水面積
(ha)
被害額
(千円)
S.9.9.21
室戸台風
226 6000
(推定値)
145 3,417 46,131 19,790 162,082
※降雨量は2日間の流域平均雨量
被害の状況
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