平成14年度高梁川水防演習
平成14年6月2日(日)、高梁川左岸高水敷(船穂橋上流)において、国土交通省中国地方整備局と岡山県の共催により、43団体、1500人が参加し大規模な水防演習が開催されました。
 この演習は、高梁川流域で降った250mmの雨により、高梁川流域の全域にわたって洪水が発生するという想定のもとに、流域の27市町村の水防団等による水防工法訓練(積み土のう工、シート張り工、竹流し工、月の輪工等)、情報伝達訓練、陸上自衛隊等による人命救助訓練、避難誘導訓練を中心として水防演習を行いました。演習には、森下国土交通大臣政務官、中国地方整備局長、石井岡山県知事、中田倉敷市長を始め、高梁川流域の市町村長が出席しました。
 また、倉敷市立西阿知小学校児童とともに、「土のう作り」に汗を流しました。
 その他、展示コーナーでは水防工法パネル、災害対策用車両、野外浴場、野外支援車(移動式トイレ)、雨量や水位の状況を表示するパソコンなどの展示を行いました。
 この水防演習は43団体、1500人が参加したもので、当日の一般見学者も1400人にのぼりました。
水防演習の様子
実施概要
演習風景
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