伐木ボランティア


◆ 日  時 : 平成20年1月27日(日)
◆ 場  所 : 高梁川水系小田川3K000付近
◆ 概  要 :   高梁川水系小田川は、河床勾配が緩く、沿川の居住地側が低いことから洪水が長期化すると内水被害が発生し、過去にも昭和47年、51年と内水被害が発生しています。
 岡山河川事務所では、流下能力の向上を目的とした横断工作物の改築や河床掘削などを行っていますが、最近では特に河道内の樹木が成長し流水の阻害ともなっています。
 こうしたことから、地域の方々にご協力頂き協働作業による”伐木ボランティア”により、河道内の樹木を伐採しました。希望者には、伐採木を無償で持ち帰って頂くことにより、コストの縮減及び資源の有効利用を図ることが出来ました。早朝8時からにもかかわらず、約60人の方々に参加して頂きお昼までに約6,000m2の箇所を伐採しました。なかには、「もっと時間を延長しても良い」「防災のため、地域が行政と協力するのは良いこと」という方もおられ地域の方々の治水に対する意識の高さが伺われました。
◆ 活動写真:
【伐木前の状況】 【伐木後の状況】
【受付状況】 【開会式の様子】
【伐木状況】 【持ち帰り状況】


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