準備会の質疑内容
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質疑に対する意見・回答及び決定事項
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「旭川流域懇談会」設置の決定に基づき、実施内容等について審議した。
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「旭川流域委員会準備会」委員(7名)でスタートし、状況に応じて委員を追加することとした。
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規約及び設立趣旨等については、事務局で案を作成し、審議することとした。
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流域全体を捉えた懇談会形式は難しいが、色んな立場の方々から意見をもらい議論できる場面を作って行く方向を目指す。
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「旭川流域懇談会」の意見が「旭川流域委員会」に反映でき、またフィードバックできる柔軟なシステムを作っておく必要がある。
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「旭川流域委員会」が設立された以降の「旭川流域懇談会」の存廃については、今後審議する。
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「旭川流域懇談会」で議論する内容として、以下はどうか。
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「川を見ろ、水に親しめ」と言われるが、河川敷に車で進入できない、道路上に駐車エリアがないなど道路サイドを交えた課題について
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人工的に洪水を起こして河床環境を改善する方法や渇水時の取水のあり方、河川維持流量の確保方法について
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地球温暖化の問題と異常潮位の関係、生態系への影響と対策、防潮堤や堰の操作のあり方について
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川とまちづくりの関係について(都市計画と法制度の問題)
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河川内の植生(樹木・陸上植物・水生植物)の役割と維持管理について
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洪水危険区域の都市化と対策についてもっと情報公開し、周知を図るべきである。
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情報提供の要請も「旭川流域懇談会」の役目である。
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「旭川流域懇談会」と百間川河口水門、百間川分流部、植生管理などの協議会(検討会)との関係については、兼任している委員を通じて検討状況を報告するなど、情報を共有化していくものとする。
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あまり専門的な議論に偏ると一般市民は議論についていけない部分もあり、「旭川流域懇談会」は、行政と市民の橋渡し(プロモーター)を果たすものでなければならない。
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「旭川流域懇談会」として一般市民にどのように働き掛けができるかが課題である。
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市民参加では、立場を抜きにして自由に参加し、自由に発言できる雰囲気とルールづくりが必要である。
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市民参加の規模は、テーマによってことなるが、小規模なものが積み重なった方が良いのでは。(20〜30人程度のグループの結集)
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