今年度も
水防団との合同巡視を実施しました。

 この取り組みは、平成17年度から実施しているもので、各河川における重要水防箇所の確認、最適な水防工法、河川情報の入手方法等の情報提供及び情報交換を行っています。
 現在、岡山三川の国管理区間に隣接する水防団(消防団)の分団数は60分団(吉井川水系21分団、旭川水系24分団、高梁川水系15分団)あり、この取り組みを通じ一層の連携強化に努めて行きたいと考えています。

◆重要水防箇所って・・・何。

 洪水の時には、その洪水により堤防が壊されたり、洪水が堤防を越えてあふれ出したりしないように、地域の水防団の方々が土のうを積むなどの「水防」活動をして、堤防を守ります。そうした事態をいち早く察知するため、洪水が一定の規模になると水防団の方々は危険な箇所がないかどうか、堤防を点検します。ただし、堤防の点検区間は長いため、現在の堤防の高さや幅、過去の漏水などの実績などから、あらかじめ水防上重要な区間を決めておけば、より効率的な堤防の点検ができ、危険な箇所の早期発見につながります。

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水系名 河川名 市町名  消防団 
参加者数
巡視日
吉井川水系 吉井川 岡山市 11名  6月22日(日)
吉井川 備前市 3名  6月16日(月)
吉井川 瀬戸内市 4名  6月13日(金)
吉井川 赤磐市 2名  6月 2日(月)
吉井川 和気町 2名  6月 5日(木)
6月16日(月)
金剛川 和気町 2名  6月 4日(水)
旭川水系 旭川 岡山市 23名  6月22日(日)
百間川 岡山市 全項に含む 6月22日(日)
高梁川水系 高梁川 総社市 3名  6月12日(木)
高梁川水系 倉敷市 35名  6月14日(土)
6月15日(日)
6月19日(木)
6月21日(土)
小田川 倉敷市 前項に含む 6月14日(土)

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平成20年度 水防団との合同巡視 立会表

吉井川水系

旭川水系

高梁川水系