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備えあれば憂いなし! ~梅雨前の防災点検に同行しました~

備えあれば憂いなし! ~梅雨前の防災点検に同行しました~

今年も雨の季節がやってきました。

岡山国道事務所では毎年梅雨入り前に防災点検を行っています。

今回はその防災点検に同行しましたので、どのような点検を行っているかご紹介します!

 

・国道53号御津鹿瀬の事前通行止め規制区間にて(遮断機操作訓練)

国道53号御津草生~鹿瀬は一定の大雨が降ると通行止めになる区間があるそうです。

※このような区間を事前通行規制区間といいます。

 岡山国道事務所管内には他にも180号、2にも設定されている区間があります。

遮断機の定期点検中に操作訓練を体験しました。

これで、もしも操作することになってもバッチリです!

今回は自動操作の操作方法を体験しましたが、停電時や機器が故障した際にはハンドルを用いることで手動操作も可能です。

 

 

安全確認よし!

降下スイッチON!

 

サイレンが鳴りながら下降中

 

・国道53号防災カルテ箇所の法面点検

遮断機訓練の次は2箇所の法面点検に同行させて頂きました。

注意の必要な法面について「防災カルテ」を作成し、年1回点検を行っています。

まず1箇所目です。

道なき道を登って... 点検箇所に到着しました。

この箇所では主に土石流対策として写真のような特殊なネットが使われています。

ここでは土砂の堆積具合や基礎の固定具合を点検しました。

 

 

このリングが土石流のエネルギーを吸収します

 

次に2箇所目です。

1箇所目よりさらに山奥まで突き進みます...

90mほど登ったところに1mを超える大きな岩がありました。

これが落石したら大変なことになります。

そのため、近くの岩との間にびょうを打って、その間の距離を定期的に測る

ことで落石の危険性を判断しているそうです。

 

 

この間の距離が広くなると落石の危険が高くなります

 

防災点検は想像以上の山登りで、大変な現場でしたが、道路への落石や土石流などの災害を事前に防ぐためには非常に重要だと実感できました。

 

記事作成:管理第二課 U