GoGi通信 第49号


●新芽続々、再生に期待
台風で倒れた基町環境護岸のポプラ

 九月七日、台風十八号の強風により倒壊したポプラは、三日後の九月十日に立て直して、支柱・支線で再度倒れることがないように補強した上で養生を行っています。
 そのポプラの幹から、次々と新芽が出てきており、通行する市民の皆さんを喜ばせています。樹木の専門家のご意見では、この発芽は幹本体が持っている生命力によるもので、樹木全体での根付きを示すものかどうかはまだわからず、ポプラが完全に根付いたかどうかを判断するには、来年の春を待たなければならないとのことです。
 皆様の温かい声援をいただいたポプラが、来春には元気いっぱいに新芽を出しますように。




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