洪水(こうずい)による被害(ひがい)(下流)

いつも静かに流れている太田川も、大雨がつづいたり、台風がやってくると、ものすがいいきおいであばれはじめます。ひとびとが苦労してきずいた石がきや田畑をおしながし、時には、家や、人、かちくもひとのみにしてしまいます。しかし現在(げんざい)では、上流から下流まで改修(かいしゅう)がすすみ被害(ひがい)減少(げんしょう)しています。
大正8年7月洪水(こうずい) 相生橋流出
大正12年6月 広島市白島町浸水状況(ひろしましはくしまちょうしんすいじょうきょう)
昭和47年7月洪水(こうずい) イカダがかかり路面が曲がった広島市太田川放水路の市道庚午橋(しどうこうごばし)
平成11年9月洪水(こうずい) 川の増水(ぞうすい)により転覆(てんぷく)してしまった船(天満川)