いままでに起きた洪水(こうずい)

太田川における大洪水(だいこうずい)原因(げんいん)は、台風によるもの、梅雨によるものに大きく分けられます。その中で大きいものの1位から5位までは、昭和47年7月洪水(こうずい)(のぞ)けばすべて台風によるものです。
主な洪水(こうずい)
発生年月日 ピーク流量実績(りゅうりょうじっせき)(m3/s) 原因(げんいん)
昭和18年9月20日 6,700 台風
昭和20年9月17日 5,900 枕崎台風(まくらざきたいふう)
昭和25年9月13日 4,490 キジヤ台風
昭和26年10月14日 4,500 ルース台風
昭和37年7月5日 3,134* 梅雨
昭和38年7月11日 3,019* 梅雨
昭和40年7月23日 4,330* 梅雨
昭和47年7月12日 6,800 梅雨
昭和51年9月13日 5,800 台風17号
昭和55年8月31日 3,270 低気圧(ていきあつ)
昭和58年7月23日 3,800 梅雨
昭和60年7月6日 3,790 梅雨
昭和63年7月21日 4,410 梅雨
平成5年7月28日 3,870※ 台風5号
平成11年6月29日 3,790※ 梅雨
平成11年9月24日 3,889※ 台風18号

注)ピーク流量昭和50年以降(いこう)は矢口第一地点、他は玖村地点(くむらちてん)
玖村実測流量(くむらじっそくりゅうりょう)
矢口第一実測(やぐちだいいちじっそく)