高潮(たかしお)による被害(ひがい)

広島市のほとんどの平野部の市域(しいき)は太田川のデルタとして発展(はってん)し、古来より高潮(たかしお)による被害(ひがい)が多く発生しています。ここでは平成11年9月に広島をおそった台風の被害(ひがい)をごらんください。
波にこわされた防波堤(ぼうはてい)。海ぞいの道路は数十メートルにわたってえぐりとられています。
広島市中区江波沖町(ひろしましなかくえばおきまち)
高潮(たかしお)による被害(ひがい)が相次ぎました
荒波(あらなみ)押し寄(おしよ)せている。
広島市南区宇品海岸(ひろしましみなみくうじなかいがん)
高潮(たかしお)によって海岸線付近は大きな被害(ひがい)を受けました。