広島市安佐南区(ひろしましあさみなみく)

安佐南区(あさみなみく)は、広島市域(ひろしましいき)の北西部に位置し、東西に18.7キロメートル、南北に10.8キロメートルの広がりをもち、面積は117.19平方キロメートルです。
 昭和40年代後半から昭和50年代にかけて山地部を中心に大規模(だいきぼ)宅地開発(たくちかいはつ)が進み、人口が増大(ぞうだい)し、現在(げんざい)は市最大の人口を有しています。このため、道路、下水道、公園などの都市基盤整備(としきばんせいび)急務(きゅうむ)となり、市の中心部から北西部に(いた)祇園新道(ぎおんしんどう)中筋沼田線(なかすじぬまたせん)や高速4号線の開通、中四国地方初めての新交通システム「アストラムライン」の運行など道路交通網(どうろこうつうもう)整備(せいび)されるとともに、下水道についても市街化区域全域(しがいかくいきぜんいき)を対象に急ピッチで工事が進められています。
人口:212,971人(平成15年7月)
面積:117.19km2
区のシンボル
ペン先は、文化と教育を育てる区民を、また両手を高くあげ手と手をつないでいる人の姿(すがた)は区民の融和(ゆうわ)と協調を象徴(しょうちょう)しています。
 円は、永遠(えいえん)の平和と幸福を、全体の形は王冠(おうかん)を意味し、安佐南区(あさみなみく)永遠(えいえん)発展(はってん)を表したものです。