八木用水

農業にとって水はたいへんたいせつなものです。むかしは、せっかく育てた作物が水不足のため、かれてしまうこともたびたびありました。農業用水の(とぼ)しかった沼田郡一体(ぬたぐんいったい)では、井戸(いど)や水車を使って水をくみ上げていましたが、それでは水が足りず八木村から太田川から水をとりいれる水路をつくりました。

現在(げんざい)の八木用水路

                        ▲太田川橋西側の紺野神社(こんのじんじゃ)鳥居横(とりいよこ)にある記念碑(きねんひ)