湯来町

湯来町は広島県の西部、政令指定都市広島市(せいれいしていとしひろしまし)の西北部に位置し、東西に約17.1キロメートル、南北に約19.4キロメートルで、総面積(そうめんせき)が162.66平方キロメートルにおよぶ農山村です。東部は広島市、南部も広島市、廿日市市(はつかいちし)(せっ)し、西部は佐伯町(さえきちょう)廿日市市(はつかいちし)、北部は中国山地の安芸太田町(あきおおたちょう)(せっ)しています。
 湯来町は、昭和31年9月30日に上水内村、水内村、砂谷村(すなたにむら)の三村が合併(がっぺい)して発足しました。町名の由来は、厚生省指定国民保養温泉地(こうせいしょうしていこくみんほようおんせんち)として当時、広島県唯一(ゆいいつ)湯来温泉(ゆきおんせん)の地名をとり「湯来町」と命名したものです。
人口:7,895人(平成12年)
面積:162.66km2
町の花:ヤマユリ(ササユリ)
町の木:スギ
町のシンボル
「ユキ」のこの二文字を上昇(じょうしょう)する鳥型に表現(ひょうげん)し、これによって町政(ちょうせい)が力強く発展(はってん)することを意味し、中央の円は円満融和(えんまんゆうわ)を表しています。