GoGi通信 第13号


●河川環境映像のBGM決定
「我が心の太田川」をテーマに全国から応募曲

 太田川工事事務所では、本紙八月号等で、紙屋町地下街「シャレオ」の中央広場で放映している「太田川・河川環境映像」のBGMを募集しましたが、その最終審査会が十月三十一日に開かれ、優秀賞十曲、特別賞三曲が決定しました。
 

 審査会に出席したのは、中島睦氏(エリザベト音楽大学)、駒津英紀氏(広島エフエム放送)、池原資實氏(広島地下街開発)ら外部審査員に、太田川工事事務所の代表を加えた計八人です。
 審査は、栗城 稔 太田川工事事務所長の「永く広く市民に親しまれるとともに、音楽が持っているさまざまな力によって市民の皆様と私どもがもっと身近なパートナーとなり、共に太田川について取り組んでいくことができる―そんな曲を選びたいと思います」というあいさつで始まりました。
 「我が心の太田川」をテーマに全国から寄せられた五十一曲は、予想を上回る力作ばかりで、審査は難航し、何度も試聴が繰り返されるという一幕もありましたが、審査員特別賞を新設して入賞枠を広げることで委員の意見がまとまり、十三曲の入賞曲が決まりました。
 入賞曲は順次、シャレオで放映している河川映像のBGMとして流すとともに、CD化して広く一般に配布する予定です。

(都道府県名は作曲者所在地)



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