平成十六年度の中国地方整備局「河川・ダム研修会」が十二月六日から二週間行われ、十三日には太田川河川事務所管内の現地研修が行われました。

当日は十二名の研修生が参加し、午前中は旧太田川吉島災害復旧工事（九月の台風十八号により発生した護岸崩落の復旧工事）、太田川放水路の緊急河川敷道路と己斐地区子どもの水辺の各現場を見学しました。午後からは安佐北区可部南の新川橋付近で低水流量観測作業（※）の実習（写真）を行いました。

※低水流量観測作業……河川の断面積と水が流れる速さを測ることにより、一秒間に流れる水の量を求めること。

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