三月六日、大竹市穂仁原小学校前の河原で、大竹市の伝統行事「ひな流し」が行われました。
ひな流しは、和紙で作った男女一対のひなをワラで編んだ桟俵に乗せて川に流し、女の子の健康と幸福(厄払いや縁結び)を祈る行事です。
女の子たちは午前十時から穂仁原小学校の校庭に集まって流しびなを作り、願いをこめて川へ流しました。
当日は木野両国橋下の河原、青木神社前、住吉神社前でも、ひな流しが行われ、好天にも恵まれて大勢の皆さんがこの伝統行事を見守りました。